児童養護施設と里親支援
40名を越える参加者にお集まりいただき、本当にありがとうございました!!
そして、皆さん大変ご丁寧にアンケートに答えてくださいました!
お子さん連れでママも来てくださり、ぱんつっこの森らしいアットホームな講演会になりました^ ^
(若い男子がプラレールを貢ぎに私のところに何度も通ってくれました^ ^)
施設出身者の話を聞けてよかった!
小さな子どもがいるが、里親になりたい!
何か自分たちが地域できることはないか?
などなど、参加された方々の関心の高さが伺えました。
しかし、今回お話ししてくれた古川さんの体験談は、かなり稀な成功例。
これから施設の子どもたちの支援活動を始めるとのこと。
ほとんどの場合の卒院性は、人間関係などのトラブルで悩みます。
苦労を挙げたらキリがない。
だからこそ、これからは施設の子どもたちに同じ境遇の先輩の姿を見て自分の為に活かして欲しい。
私が参加させていただいている児童虐待についての勉強会でもよく話題に出るのですが、
児相が分離措置を取るのはたった5%
しかし、年間の虐待相談数が10万件を越えた今、その児童養護施設自体も足りなくなっています。
葛飾区の希望の家、足立区のクリスマスヴィレッジも元々は戦争孤児の為の施設として設置された施設でしたが、
時代の流れとともに親と一緒に住めない理由の中に、『虐待』が加わってきたことは本当に悲しいことです。
今回も、ぱんつっこメンバーでアンケートを見ながら反省会をしていたら、
はやくも次の企画が浮かびましたので、10月ごろ開催に向けて動きたいと思います
