今日は一段と寒いですね…
さて、遂に葛飾区議会HPに、一般質問と答弁の動画がUPされました

が、議事録のUPはまだでしたのでもう少々お待ちを…
葛飾区議会事務局HP
スマホで確認したところ、少々画質悪いですがちゃんと私だとわかりました

ひとり親家庭の支援について、区長答弁と
ポニースクール事業について学校教育担当部長答弁
以下概要記載します。
特にポニースクール事業は年間6000万円もかけている事業だからこそ、ただ委託するのではなく、事業の本質を見極め費用対効果を視覚化しながら成果を認識するよう行政も取り組んでほしいです。
でないと、現役ライダーかつ区民の私から見てもただのムダ遣いになりかねない。
⑴ひとり親世帯に対する就労支援について
子供の成長を通して常にひとり親家庭は経済的な問題に直面した生活を送っています。経済的に安定した生活を送れることでわずかながら精神的不安の軽減にもつながることから、ひとり親家庭が自立し安定した生活が送れる為の支援が必要と考えます。
ひとり親世帯のより安定した生活確保のため、これまでの取り組みと今後の方針について伺います。
⑵葛飾区水元中央公園 ポニースクール事業について
本事業については年間約6,000万円のお金が使われています。大切な税金を使っているからこそ、ただ契約を結ぶだけの事業ではなく行政としても利用者と動物に寄り添った対応をしてもらいたい。乗馬歴15年以上あり、学生時代から乗馬に携わる現役ライダーとして、ポニースクール事業に強い関心を持っており、子供たちの心身の土台を作る大切な事業の一つと考える立場から質問します^^
①実際、私は以前レッスン風景を見ていた際に、乗馬の基本中の基本の安全管理がおざなりとなっている危険な場面を目撃し、非常に危機感を覚えました。区としては子供たちの安全が最重要事項でありながらも、委託仕様書には指導者資格の保有の必要性に関しては言及しておりません。
利用している子どもたちの安全性と危機管理に関して区の説明を求めます。
②現行の指導過程より高度な技術の習得へ向けたカリキュラムの充実が必要であり、これらは区議としても現役ライダーの視点からも、既存の設備と予算で可能だと考えております。
単なる愛玩動物ではなく子どもたちがさらに乗馬への関心を持ち、事業の有効的な運用を図るために、専門的なコーチや選手を招いての特別レッスンや馬術大会の見学など、乗馬に関わるイベントを充実させる必要があると考えます。
子どもたちのより健全な心身の育成を目指すため、カリキュラムの充実化や、バリエーション豊かな企画等を特別事業へ加える等、拡張的な取り組みについて区の見解を伺います。
③私は、行政が本事業評価の指針を明確にする必要があると考えます。『青少年の豊かな人格形成を目指す』との目的で行われている事業だからこそ、『利用者数を増やすこと=高評価』というわけではなく、参加している子供たちから、声を聴くことが大切だと考えます。
他の行政では取り組むことが難しい事業にもかかわらず、区が事業として35年も継続しているからこそ、行政評価としてぜひアンケートを募ってみてはいかがか、区の意見を伺います。
大森ゆきこHPもご覧ください~^^