また自粛期間あけたらねー!
また旅行したいねー!
また近いうちに会おー!
また皆誘ってやろうよ〜
またが二度と来ないこともあると思い知った夜でした。
だからこそ、他人事じゃない
いつでも誰にでも起こりうることとして、
まずは知ることが大切なんだと思います。
脳卒中とは
大まかにいうと、
(1) 血管が詰まってブドウ糖や酸素が行き渡らなくなって脳の細胞が死んでしまう「脳梗塞」
と
(2) 血管が破れて起こる「頭蓋内出血」
脳の血管が詰まるのが脳梗塞で、詰まるために脳の一部が死んでしまう病気です。脳出血や、くも膜下出血は、脳の血管が破れて血液が漏れだし、脳の組織が破壊される病気です。中でも多いのが脳梗塞で、脳卒中の4分の3以上を占める
脳卒中の症状
血管が詰まって起こる脳梗塞と、
破れて起こる脳出血は、まったく違う状態だが、
現れる症状にあまり大きな違いはない
(両方とも脳の細胞が損傷されるため)
脳梗塞も脳出血も、現れる症状は脳の病変がどの部位に起きたかによって異なる
大脳に障害
・体の半身の運動麻痺(片麻痺)
・感覚障害
・ろれつが回らない
・言葉が出ないなどの言語障害 など
脳幹や小脳に障害
・物が二つに見える(複視)
・ふらついて手足がうまく動かない(体幹・四肢失調)
・などさまざま
・最もひどいときは意識がなくなる(意識障害)
覚えておきたい脳梗塞の症状
①運動麻痺
体の右半身か、もしくは左半身かに力が入らなくなる。
急に半身の手足が動かなくなった場合には、脳梗塞の疑いが強くなります。
特に、手足と同じ側の顔にまで麻痺が起こる場合は、その疑いはさらに強くなる。
②ことばの症状
ほぼ半数の患者さんに出現する。
ろれつが回りにくくなる症状(構音障害)
ことばを理解できない、言いたいことが言えなくなる症状(失語)
③そのほか脳梗塞が疑われる症状ものとして多いもの
・歩けなくなる
・意識が低下する
・体の半分のしびれなどの感覚障害
・めまいや吐き気
・おう吐
・片目もしくは視野の半分が見えにくくなる など
こうした症状のうち、一つだけが出現する場合、いくつか症状が重複して出る場合があるので注意。
以下、参照
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/brain/pamph103_2.html
脳梗塞が起こったら、どうするか
可能な限り早く
専門病院を受診
直ちに119番に電話して救急車を呼び、脳梗塞の専門病院で診てもらう
重症、軽症問わず救急車を利用
一刻も早く搬送するためであり、また途中で症状が悪くなる危険性もある
症状が軽くても、本人は運転しない。
救急車が来るまでの対応
横になる
立ち上がったり、歩いたりすると、脳への血流が悪くなり、脳の障害がさらにひどくなる恐れがある
なるべく頭を動かさないように、静かな場所に寝かせる
周囲にいた人が呼びかけたり、体をゆすったりしても反応がない、もしくは反応が悪い場合、
気道の確保
枕はしないか、首の下や肩に当てた方が楽に呼吸できる
衣服はゆったりとなるよう、胸のボタンをはずし、おなかのベルトはゆるめる。
おう吐しそうな場合、
麻痺した側を上にして体を横向きに寝かせる。誤嚥や窒息を防ぐ。
倒れている場所によっては敷物など に乗せて、処置や運び出しがしやすい場所に移し、救急隊に引き継ぐ
以下参照
以下については、若年性脳梗塞についての内容です
若年性脳梗塞とは
若年性脳梗塞とは50歳未満の人が起す脳梗塞のことを言います。
若年性脳梗塞の場合、生活習慣病が原因の動脈硬化よりも、首を回す癖や、頭部に強い衝撃を受けることによる血管の損傷や、「奇異性脳塞栓症」や「脳動脈解離」などの血管や血液に問題を起こす先天的な疾患が原因となっている場合が多くみられます。
若年性脳梗塞の場合、生活習慣病が原因の動脈硬化よりも、首を回す癖や、頭部に強い衝撃を受けることによる血管の損傷や、「奇異性脳塞栓症」や「脳動脈解離」などの血管や血液に問題を起こす先天的な疾患が原因となっている場合が多くみられます。
若年性脳梗塞の原因
原因には「首を回す癖」や、「スポーツなどで頭部や首に強い衝撃を受ける」などによる血管の損傷や「生まれつきその人が持っている血管や血液に影響を与える疾患」が多いと言われています。
以下に若年性脳梗塞の発症の原因になりうる物を挙げてみましたので、チェックしてみて下さい。
若年性脳梗塞の原因になりうるもの
・首を回して、ポキポキと音を鳴らす癖がある
・スポーツなどで首を伸ばすなど、首から頭部にかけて強い衝撃を受ける
・脳動脈解離
・奇異性脳塞栓症
・血液凝固異常症
・抗リン脂質抗体症候群
・脳静脈・静脈洞血栓症
・膠原病
若年性脳梗塞の症状
通常の脳梗塞の症状以外に「首や頭部に痛み」を感じる場合が多いと言われています。 以下に挙げる症状に当てはまる場合は、脳梗塞の発作が起こる可能性が高いのですぐに 診断を受けるようにしてください。
・原因不明の首の痛みや頭痛
・めまい
・突然視界の片側が見えにくくなったり、物が二重に見えた
・相手の話す言葉の意味が分からない、話したいのに言葉がうまく出てこない
・ろれつが回らなくなる
・手足がしびれたり、動かしにくくなる
・足がもつれたり、何もない所で転ぶ
・一度に2つ以上のことができない
・物忘れがひどくなった
一日一日を大切に生きる。
いつかじゃない。やりたいことはやる。会いたい人に会う。伝えたいことは伝えたいと思ったタイミングで伝える。直感をないがしろにしない。
あなたが無駄に過ごした“今日”は、
あの子が生きたかった“明日”なんだ