昨日はオトノトライブ、ありがとうございました!

 
ピアノを弾いている時、何を考えていますか?
という質問をいただきましたので、昨日のセットリストとともに振り返ってみたいと思います。
 
とんでもなく長いので、時間ある時に読んでください。
 
 
 

1.Add some music to your day

 

陽平さんのソロライブ定番曲。

ポップスの多い陽平さんの曲の中で貴重なジャズ系の曲。Bメロがブルージーなので、ピアノもジャズに寄せてアドリブできる曲です。今回リクエストして、ロングバージョンになったので遊べるところが増えてさらに楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

2.君の夢は僕の夢

 

アコーディオンとピアノとの一番大きな違いは、音が伸びること。管楽器みたいに長いフレーズで歌うことが鍵盤でできる、というのが新鮮で楽しいです。これはまだ2-3回しかやってないのでフレーズ模索中。まだ開発の余地があるっていうのはワクワクします。

 

 

 

 

 

3.かみさまとのやくそく

 

こちらも、陽平さんライブの定番曲。かっこいいロックテイストの曲で、いつかバンドでやったら楽しかろうなーとエレキギターやベース、ドラムを脳内で再生しながら、バンドの中のキーボードという設定の妄想のもとに弾いています。Aメロの陽平さんのミュートしてる刻みがかっこいいので、それをかき消さないように弾きすぎないようにしています。ロックテイストのアレンジは、去年お世話になったみのりライブのときに、みのりや先輩ミュージシャンの方々からたくさんのことを学びました。感謝。

エンディングのフレーズもかなり気に入っていて、これは、アドリブの多いわたしには珍しく、必ず入れるフレーズです。

 

 

 

4.あぜ道

 

ここからしばらく、ソロコーナー。

この間、サックスの澤田さんとのライブでこの曲を二人でやったときに、再現部にワンフレーズずつかけあい、というのが楽しかったので、それをソロでも再現してみました。

 

 

 

 

 

5.ごはんのじかん 

 

元気なナンバーですが、キャンドルのおだやかな光を感じて、途中からテンポを落としてアルペジオ中心のバラードバージョンに。バラードにするのもよさそうですねー。今度じっくり試してみよう。

 

 

 

 

 

6.コウボとリズムとコッペパン

 

大好きなアーティスト、マイトリーの一番大好きな曲をピアノカバー。MCでも言いましたが、夜中によくヘッドホンをして一人で弾いています。この曲の印象的なギターフレーズが大好きで、CDに合わせて全く同じ音をなぞるのがわたしのマニアックな楽しみ方です。フィギュアスケートで、相手の氷跡をそのままなぞり、正円を描いているような、そんな気持ち良さがあります。

昨日はピアノソロバージョンでしたので、出だしはギターフレーズをなぞり、そのあとは自由に。Bメロ後に、Aメロのコード進行を使ってアドリブを展開していきます。再現部には鐘の音をイメージした高音のコラールを。自分の身を犠牲にしても与え続けた愛。そしていなくなってから気づく愛の深さ。モミーの細胞のひとつひとつになっていくように入り込み、そして終わる物語。本当に美しい曲です。

 

 

 

 

7.オルゴール

 

美しく強く一見怖く見えるけど怖いんじゃなくて熱いだけなんだよ、という友人をモデルに弾いている曲です。彼女の少女時代に入り込み、彼女の記憶にもない遠い記憶に入り込んで弾いています。

見える情景は、背の高いじゅず玉の草が生い茂る河原。黄金色の風がなびき、泣くでもなく立ち尽くす少女。手の中には大事にしていたのに動かなくなってしまったオルゴール。思い出せないメロディ。欠けた白く冷たい陶器のざらっとした感触をなでながら放心していると、そこに現れて優しく背をなぜる、彼女の娘。

 

 

 

 

 

8.恵多

 

息子をモデルに弾いている曲で、彼の大好きな神楽の笛の音をモチーフに作った曲です。鬼につれられて去っていく小さな背中と、ふたたび胸に抱くことのできた喜び、がテーマです。

上の写真がロケ地です。

 

 

 

 

 

 

 

 

9.Positive Switch

 

新しいアルバムのほうに入っているバージョンで。しかし出だししか決めず、あとはフリーで弾くタイプの曲です。ちなみにわたしのソロはちゃんと決めてる曲の方が少ないです(笑)

終わりが終わりらしくない終わり方なので、ラストにシャラシャラとしたグラスのような音を入れて余韻を残す感じに昨日はしてみました。

ライブによっては、ジャーン、とエンディングっぽく終わることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

10.ハックルベリー

 

ふたたび、陽平さんとのデュオで。

ここから二曲は、レアなことに、ギターを構えない陽平さんのシリーズです。

まず1曲目は、ブルースハープ(ハーモニカ)とピアノのインスト曲。

もともとは、ブルースハープとギターの弾き語り曲で、ハープをホルダーに入れて吹いておられるのですが、今回はピアノとのデュオということで、ギターがなく両手が使えるために、ビブラートなどいろんな表現が増え、音も美しく、素敵です。そしてギターがないことにはもうひとつメリットがあって、陽平さんがメロディのみになるので、わたしが好きなコードを当てはめてさらに自由になれるところです。こっちに行きたい、と思った時に自由に動けるのは嬉しいことで、これはコード楽器が1人のときにしかできないことです。

ところで少し話が脱線するのですが、KKBBの相方kenkenは、打ち合わせなく勝手にコードを変えても双子のようなシンパシーですばらしくピタリと当ててくれる特殊能力を持っているので、彼女とやるときは例外で、直感のままに自由に掌で泳がせてもらっています(笑)

はなしを元に戻すと、ハックルベリー。陽平さんの故郷、大根島を描いたブルースハープの美しい曲です。

 

 

 

 

 

11.Dear my family

 

こちらは陽平さんが10年前に出されたソロアルバムの中で、一番大好きな曲です。この曲をやろう!って持ちかけられた時に小さくガッツポーズをしました。

実は本番中、イントロを普段と違う感じに弾きたくなってしまい、もうひと回しあるかな、と思った陽平さんと、歌どうぞ、と思ったわたしとの間でお見合いが発生しまして。

その間

 

  もう少し弾いたら?

  いやここはわたしの中で完結してんからもう歌って?

  え?そう?いや弾くでしょ

    弾かへーん

 

という暗黙のやりとりが光速で行われまして、私がワガママを貫き陽平さんが歌い始めるという沈黙がありました。時間にして1.5秒。やや長めに間をとったな、という感じ。不思議とこういうやりとりって通じるんですよね(笑)

これも、陽平さんはギターをはずし、椅子に腰掛けて、癒しボイスをあますところなく発揮していただきました。ほんとはハモれるともっといいのですがねー、いいハモりが浮かびませんでした。次への課題です。

 

 

 

 

 

 

 

12.えがおでまたあした

 

スペシャルシークレットゲスト、森田さやかさんをお招きして、ここからマイトリーステージ。今年の3月に、子どもたちと作った曲です。客席に、曲ができた当時のウクレレ隊のメンバーや、陽平さんが各地でされているウクレレジカンのみなさんも来られることもあり、主催のママ部のふたりもウクレレをかまえて客席参加型の一曲に。

さやかさんの伸びやかなボーカルに合わせて、陽平さんの真似したくなるストロークをチラ見しながらウクレレを弾く、というのはたいへん楽しい時間で、盛り上がりました。

 

 

 

 

 

13.太陽の笑顔

 

ステージ上で、陽平さんから急遽やろう!ってコールのかかった曲。去年の豆花周年ライブ以来、わたしの脳内で歌詞がつゆこバージョンで再生される曲であります(笑)

ここ最近、ギタリストの仙石さんから、iPadで楽譜を管理するシステムを教えてもらって導入しているのですが、そのおかげで、転換のあいだにDropboxからこの曲のデータを呼び出して、すすすっと弾くことができました。仙石さんありがとうー。

エレピ音色で。

 

 

 

 

 

 

14.Life

 

これも、陽平さんのソロライブでも、マイトリーのライブでも定番の大好きな曲。オトノトは、陽平ライブなので陽平さんがメインボーカル、さやかさんがコーラスという珍しい、というか初めてのバージョンでした。

ちなみにふたりの音域により、陽平バージョンとマイトリーバージョンはキーがかわります。声帯の調子によってもかわります。エンディングも2パターンあって、昨日はみんなで歌おうバージョンになりました。(コーラス側がラララを歌い始めるとそちらになります(^^))

 

 

 

 

 

EN.じゃあねまたね

 

これも森さやちゃんありバージョンとなしバージョンが存在する曲で、昨日はありバージョンでした。そしてエンディングを何回ループするか決まってないのですが、いつもはわたしがエンディング終わりたくなくて、そろそろ陽平さんから終わるよーというサインが来そうになったら素知らぬ顔をしてよそ見をして終わらせない、という暴挙にでる曲であります。昨日は、たまには言うこと聞くかー、と、そろそろ終わるんでしょって終わりかけたら、逆に陽平さんが弾き続けてました(笑)楽しくてまだまだ終わりたくない夜でしたね(^^)

 

 

 

 

 

というようなことを考えながら弾いています。

 

 

 

 
 
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