先日発表会がありました。

私は6月に小指の辺りを痛めてしまったので、今回はいつもと違って動きの激しくない、難易度

高すぎない曲、短めの曲を選びました。タイスの瞑想曲。

夏から発表会まで、私はバイオリンの発表会の練習をするには非常にハードな日々でした。

バイオリンの練習を続けるのは、バイオリンに対する想いがあるからです。

それが私を作っていて、私を支えていると思います。

昨年の発表会では、ヴィエニアフスキの「華麗なるポロネーズ」でした。

一昨年はパガニーニの「モーゼ幻想曲」。

今年は腱鞘炎も、「少し力を抜きなさい」という天の声だったのかもしれません。

タイスの瞑想曲、バイオリンを始めた時に弾けるようになりたい目標の1つの曲でした。

でも、練習を続けているうちに「新しいバイオリン教本6」もチゴイネルワイゼンしか残っていない

状況になり、弾く機会を失っていたので良かったと思います。

今回の発表会のプログラムを見た他の方達は、いつもと違う!と驚いたようです。

来年は何の曲を弾くでしょう?

パガニーニかヴィエニアフスキか弾きたいです。

それまで基本に戻ります。

でもまだ、腱鞘炎が完全に治っていないんです。。

まだ無理しないように、ということ?