メンタリティー

26日は門下の発表会
Bachのパルティータ#2のシャコンヌ以外を
全部弾きました

後で録音聴いたら、反省点は沢山あったし
もっと緻密な練習をしなくてはいけないと
痛感させられる点もあったのですが

自分として一番嬉しかったのは
とにかく攻める姿勢強気楽しむ
この３つの気持ちが揃って
思いっきり演奏出来たこと

やはり自分は本番に強い人間だと
認識出来たのは本当に大きかった

私の前に弾いたのは師匠の娘さんで
中学生でグラズノフをバリバリに弾いちゃう
目茶苦茶上手なヴァイオリン弾きですが
それに臆することなく
寧ろ自分も負けてられないと
いつも以上に気持ちが高ぶって
本番を迎えられたのが少し自信になりました

ポジティブなのもネガティブなのも
本番では絶対影響がでてくる

朝目が覚めた時、携帯をみると
師匠の同僚さんから応援メールが…
このメールですっかりハッピーになり(笑)
適度な緊張感の中でも1日中笑って
周りとも自分自身とも
過ごすことが出来ました

言葉で言わずとも
必要な時に温かいメールをして下さる人が
いる自分は幸せ者です

そしてどんな時でも
穏やかな気持ちでいること
笑っていられるメンタルは大事ですね

今年は自分にとって挑戦の年だし
オーディションも
こういう前向きな気持ちで
挑めれば、きっと結果がでる

また駄目かもなんて
そんな弱気な自分にはもうさようなら

今までの自分は何がどういけなくて
どこを改善していけば認められるのか
そのことだけを考えて突き進みます

そして私を落とした人、侮辱した奴を
後悔させてやる位、上手くなってやる(笑)