環境省のWEBサイトに、リエディのサスティナブルな活動や想いを取材頂きました。
私たちの大切にしている想いが、少しずつ広がっていくことを嬉しく感じます。

 

 

 


リエディでは、約4年ほど前からサスティナブル(SDGs)な活動を始めました。
SDGsを知るきっかけになったのは、2018年度 新卒採用活動の時
企業価値や事業価値(ファッションの価値)を学生に伝える際、
自分達の行っているアパレル事業の価値に疑問を抱き始めた事がきっかけでした。

 


「企業は、人と社会を豊かに幸せにするために存在するもの」
自分の中のバイブルです↑

 


「これから一緒に働く学生さんや今一緒に働いてくれているスタッフの人生を預かる上で、私達の行っている仕事が誰にどのような価値を提供できているのか?」
深く知る必要がありました。

 


そんな時に。。
ご存じの方も多いかも知れませんが「ラナプラザの悲劇」についての背景を知り、アパレル業界全体が低価格でより大量に生産することを目指した結果、現場で働く労働者に大きな負担をかけていた事実を知りました。

 


また、一着のお洋服をお客様の元に届けるには、製造から輸送、調達、販売、回収、廃棄に至るまで、沢山のエネルギーが消費されると共に、染料などの化学物質による水質汚染や二酸化炭素を大量に発生させ地球温暖化へと繋がっている事を知りました。

 


学生時代、働き始めた時、大切な人との出会い、女性として、母としての自分に自信をつけてくれた洋服たち…
着飾ることで自分自身の変化を楽しみ、一緒に年を重ねてきたファッションは、大切な仲間やお客様をつないでくれた、私にとってかけがえのない人生を表すものでした。

 


「関わる人を幸せにしたい」と願い、続けてきたアパレル事業。
良い行いができていると信じて全力で向き合ってきたことが、間違いだったのでは?
アパレルの本質的な課題を目の当たりにし、「今私にできる事は何なのか?」必至で調べ始めた事がきっかけでSDGsの17の目標を知りました。

 


世界の全ての人に恩恵を与えることができ、協力することができるSDGsに希望しかありませんでした。
 今では、全社一丸となりSDGs活動に取り組み、アパレル事業に未来への希望や誇りを持ち邁進しています。
お客様が「好きな服を購入し、自信に繋がり、作り手・未来の子供たちも幸せになる」
ファッションブランドの原点として、着て嬉しくなる、おしゃれの楽しさを味わえるカラーや、何度も着たくなるような着心地のよさ、着る人が身長や体形に自信を持てるよう豊富なサイズ展開や、デザイン・シルエットづくりなどにも力を入れています。
購入する人にとって「自分が着て嬉しいファッションを選んだら、それが環境への配慮にも繋がっていた」というように、無理なくサステナブルファッションを取り入れられるよう、こだわり抜いたお洋服をプロデュースしていきます。

 


※実は、お洋服だけではなく、お洋服を包む梱包資材や包装紙、ダイレクトメールも環境に気遣っております。
まだまだ小さなことしかできていない現状ですが、リエディを通してサスティナブルやSDGsを知って頂けたり、同じように活動を進めたいと考えるブランド様がいらっしゃいましたら、是非一緒に商品作りなど取り組んで行けると嬉しく思います。

 


優しい未来につながるSDGs。
みんながサステナブルなことに繋がっていけたらいいなと、思っています。