昨日の夜はいちごタルト作り
めちゃめちゃ楽しかった~
タルト台はいつもホットケーキミックスかパイシートで作ってたんだけど、
昨日初めて小麦粉から作ったらラング・ド・シャみたいにサクサクで断然好みだった
タルト作った後はすぐ晩御飯作りだったんだけど、
もうその作業全部が楽しいの~
昨日もアルケミ1期ではお馴染みの『みえの部屋』にて、
ZOOMでお喋りしながら作ってたからより楽しくて
料理は作るのも片付けるのも本当に楽しい
盛り付けの瞬間が一番ときめく!!!
大袈裟かもしれないけれど、
私にとっては【作品】みたいなもの
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ずっと無自覚だったけど、
掃除とか洗濯とかお皿洗いとか、
いわゆる『普通の家事』ですら私にとっては、
【作品】を仕上げるのと同じ感覚でやる事だったんだよね。
その【作品】は私にとっての宝物なの
よくよく観察すると例えば洗濯物は、
色がグラデーションになるように並べて干してるし(笑)、
お皿洗いは、
一旦シンクの中で綺麗に並べ直してから洗ってるし(笑)、
几帳面とか潔癖でやってるんじゃなくて、
私好みの美しい形を追究してやってるって感じで
本当ーーーに無意識だったけど、
そこに喜びを感じていたのよね。
「家事が好き」っていつも言っていたのは、
そういう理由からだったみたい
特にアルケミ1期のメンバーと喋るようになってからは、
家の事に限らず仕事でも何でも、
「ゆきこさんてとりあえず全部自分でやるよね~!」
って驚かれる事が多かったの
「何で外注したり業者に頼んだり誰かを頼らないの?」
って他人から見たら思うような事を、
私は大概自分でやっちゃってるらしい
もちろんやりたくてやってるけど、
そもそも「外に頼む」っていう発想自体ない場合が多くて、
ずっとその理由を、
「私はいわゆる『キャパ大きい族』だからだろうし、
母親の影響で人に頼む発想がないからなんだろうなぁ~」
くらいに思ってたんだけど、
そういう無味乾燥な理由じゃなかったのよ
私は日常のすべてを、
「心ときめく【宝物】として、
私の手で育んで慈しみたい♡」
という欲求があったからなんだ
人にやってもらうんじゃなくて、
自分でやるから楽しい、と言うかやりたい!!!!!
あくまで「私は」ね。
「好きな事」って、
どうしても【趣味】というカテゴリーの中で考えがちで、
ひとまとめに一言で名前を付けて終わりにしがち。
私だったら、
「ピアノ」とか「家事」になるんだけど、
あくまでそれは外側に示す時に便宜上使う言葉であって、
本来そんなカンタンに一言で説明出来るものではない。
同じ『好き』の中でも濃淡があって、
心の動きが物凄ーく微細な所にある。
特に私のようなキャパ大きいタイプは、
『好きな事』を片っ端から一気に制覇出来ちゃうから、
心の微細な動きを結構見逃してると思う。
どこに心が動いているのかしっかり自覚する事が大事
虫眼鏡どころか顕微鏡レベルで
だからみんな「感じて」って言うんだよね
だからはるかさんはよく、
「わぁーーーーー♡♡♡」
っていう表現をするんだよね