レッツ手芸部。
最近服を減らすキャンペーン中の
アタシです(・∀・)こにゃにゃちわ。
ウォークインクローゼットに
ウォークインできない、と
前々から不満だったのは
己が悪いんだと気づきました←
なので
着ていない服を
友達にあげたり
オークションに出したり
思い切って捨てたり
あ
その捨てる際には
ボタンは必ず取ります。
リメイクに使えるとか言って。
溜まりに溜まってるんですけど。
んで
ごく普通のシンプルな
ストライプのシャツがあったので
何かしたくなりました。
布用の絵の具
「セタカラー」で
絵でも描こうかと思いましたが
何を描いていいか思い浮かばず
絵の具をつけた筆を持ったまま
ぽやーっとしていましたら
ボタ。っと
シャツの上に絵の具が落ち。
あー
あー
もうコレは
誤魔化せるような「ボタ。」じゃない。
と思ったので
思い切って
小汚くしてみました。
でも意外にも
可愛いので気に入ってます←
次は要らないボーダーのTシャツに
水玉模様を描こうと思ってます。
白いシャツに
白い絵の具だけで
ベタベタとしても可愛いかも。
意外にも手芸部なんです、アタシ。
これはかなーり昔に
古着のリーバイスを3本使って
リメイクしたスカート。
ウエストが大きいサイズで
胸までくるので
サロペットっぽくしました。
そしてこれに最近
ボタンを付け加えました。
Tシャツにコレだけで
なんとなく
オシャレババア
に見えるのでお気に入りです。
最近全然お洋服ネタを
更新していなかったので…。
次回はお洋服ネタにしたいと思います。
残暑が厳しいですが
みなさま毎日お元気でいてください。ね。
ふたり暮らし『29』
■決断
きっとココが
アタシの分岐点だったと思う。
家に帰ってアタシは
今日の事をパパに話そうか
非常に迷っていた。
迷いながらも
いつも通りに振る舞おうとしていると
「いーちゃん、なんかあったのかい?」
…パパ、鋭いな。
アタシはパパの向かい側に座り
今日ママと会った事をゆっくり話し始める。
…離婚した理由、は除いて話した。
話し終えてサイダーをグビっと飲むと
パパは言った。
「いーちゃん、ママの所、行ってあげな。」
アタシはパパの顔を見た。
パパはいつもとおんなじ
優しい顔で笑っていた。
「ママは女だから。
弱いからさぁ。
だから、一人じゃ寂しいんだよ。」
「…パパは?海がいなくなったら寂しくないの?」
「寂しくないわけないっしょ~。
でも大丈夫。パパは一人でも大丈夫だよ。」
そう言うパパの笑顔を見て
アタシの答えは決まった。
ふたり暮らし『28』
おにぎりを食べ終えて
指をちゅっちゅとしてると
唐突にママが言った。
「海、ママの所に来ないかい?」
ドキンとした。
言われるんじゃないかと
予想はしていたものの
いざ面と向かって言われると
どう応えていいのかわからなかった。
「すぐね、返事はできないだろうけど、、
ママは一緒に暮らしたいって思ってるの。」
アタシはモジモジしていた。
そんな姿を見て、ママは悟ったのか
「パパが心配?」
とも言ってきた。
アタシは黙って頷いた。
すると、意外な事をママが話し始める。
離婚をした理由だった。
パパが借金をして
ママのお母さん、アタシのばあちゃんにまで
たくさんの迷惑をかけてしまった事
アタシが生まれた頃
子育ての手伝いをまったくしなかった事
一攫千金タイプで、仕事も続かない
見栄っ張りで
ないくせに他人にお金を使う
すぐ外で喧嘩をする、酒癖が悪い、朝起きれない…
「え?」
アタシは突然の
暴露本的マシンガントークに
度肝を抜かれた。
ついさっきのおにぎりの感動は何処へ…。
そんな気持ちでいっぱいだった。
こうなるとママは
ただ溜まっていた鬱憤を
娘にぶつけているだけのようにも思えてきた。
一通り話した後に
「でも、海にとっては大事なパパだもんね。」
…と言われても。
結局この日はこれで終了。
アタシはどっと疲れて帰宅した。
ふたり暮らし『27』
やけに唾が出た。
コクンと飲みこみながら
アタシは車に乗りこんだ。
「海ぃ、お姉ちゃんになったねぇ…。」
涙をいっぱい溜めて
ママがアタシの頭に手を乗せた。
その瞬間、ぶわっと涙が溢れてきた。
「…たくさん辛い思いさせたね。ごめんね。」
涙を流してママが言った。
アタシは下を向いたまま
顔を上げられないでいた。
そして、ずうっとパパの顔を
思い浮かべていた。
二人とも落ち着いた頃
いろんな事を話し始めた。
ママ、車買ったんだね、とか
海、もうすぐ受験だね、とか
ママ、今なんの仕事をしてるの?とか
海、料理できるようになった?とか…。
小さな車の中で
時間はスルスルと過ぎていった。
するとママが
「あ!」
思い出したように
後部座席からバッグを取り出した。
「海に作ってきたんだ。」
タッパに入れたおにぎりと
水筒に入れたお味噌汁だった。
ママは料理がそれほど上手な人ではなかった。
だけど
そのおにぎりとお味噌汁の味は
今でも忘れる事ができずにいる。
あったかくて、塩っぱくって
本当に美味しかったんだ。
ふたり暮らし『26』
■暴露
ママとの電話も
けっこうな回数を重ねた。
そんなある日の電話で
「海、明日会えないかな。」
と、ママに言われる。
電話では日常の話や
どちらかと言うと
他愛のない話が多かったが
最初に比べれば
普通に話せるようにはなっていた。
だけど「会う」となると
なんだか気が重い…と言うのだろうか
胸がチクリとして返答に困った。
「イヤ?」
「ううん…、イヤとかはないけど…。」
「顔が見たいんだ。それだけだから。
ねっ、少しでいいの。」
ママの言葉に負けてしまい
翌日に会う約束をした。
翌日
ほとんど眠れないまま学校へ行き
授業のほとんどでやすらかに眠った。
頭をぼーっとさせながら
一度家に帰り
約束したスーパーの駐車場へ
アタシは向かった。
「海っ!」
小さな白い車の窓から、ママが呼んだ。
・・あ、ママ。
なんか、変な感覚だった。






