2024年2月4日付 日本経済新聞 ダイバーシティ欄より
仏ビジネススクールINSEAのジェニファー・ペトリリエリ准教授によると、共働きのカップルは退職までに3つの転換期で課題に直面する。
20〜30代のどうしたらうまくいくか?の時代だけでなく、40代、50〜60代、とあと2つの転換期があるという。
40代の今、まさに迎えている転換期。子供が大きくなりそれほど時間をかける必要がなくなる時期。仕事では責任のある仕事ができないと、またマネージング的な仕事も経験していないと以降のキャリアが大きく変わる時期。
子供が小さかった時に、ちゃんと話し合いをせず、母親が調整するものだろうと思い込んでワンオペ育児だった。今、その時の不満が噴出しているものの、最初に話し合っていなかったから、独りよがりなワンオペに対し今更言われても…と相手も戸惑うしかない状態。
では今から仕切り直し、と考えても以降のキャリアに影響を与えるマネージング的な仕事の経験が積めておらず、転職も子持ち40代管理職経験なしでは貰い手がいない。
まさに「本当に望むものは何か」の転換期。
前出のペトリリエリ准教授曰く「誰が夕食の買い出しをするかという日常レベルの話し合いではなくて、人生において何を成し遂げたいかという深いレベルでの合意形成をしているか」が重要である。
夫婦は話し合いで合意を形成していく。
これまで深い会話をしてこなかったので、どうやったら深い会話ができるのか、そこから模索の状態。
それでも模索できないと夫婦関係は終わる気がする。悩ましい。