外資系IT企業キャリアアップ転職ノススメ -39ページ目

書類選考を突破する職務経歴書 基本 NG例

こんばんは、サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です!

今日はだいぶ暖かくなりましたね。

この調子で暖かくなってくれることを祈ります、ホントに。


今回は職務経歴書の基本の書き方のNG例について。

よくあるケースで、職務経歴書が

ポイントを押さえておらず、無駄に長い、と言う場合があります。

経験を積めば積むほど、

さまざまな経験が増えてくるため、

だらだらといろいろなことを書いてしまい、

結局、第三者から見ると、何をしている人なのかわからない

というケースです。

職務経歴書を書く際に

常に頭に入れておいてほしいのですが、

あなたの面接担当者も

人事担当者も

とても忙しい人たちです。

あなたも、職場の上司に何かを報告する際には

要点をまとめて、ポイントをお話するのではないでしょうか?

あなたのことを知っている上司に要点をまとめて話すのですから、

あなたを知らない「他人」である面接担当者や人事担当者には

なおさらですよね?!

言ってしまうと、

ポイントを押さえず、ダラダラと書かれた職務経歴書は

すぐに「削除」とされてしまっても

文句は言えないと思っていてください。


職務経歴書を書く前の

職種、実績、経験、スキルの棚卸しは必須ですよ!


そしてもう一つ。

「第三者にわかりやすい職務経歴書か?」

職務経歴書を書く際には、いつもこれ↑を念頭においてください。


じっくりと読まなければわからない自己PR等は・・・・

はっきり言って、読まれていないと思って間違いないので

あしからず・・・。




Twitterから始まるシンクロ

こんにちは!サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

唐突ですが、先日お会いした転職候補者の方に、

「鉾立さんってメルマガ書いてますよね?」

って言われました(焦)。

別に隠している訳ではないのですが、

大々的に宣伝している訳でもないので、

「どこでお知りになられたんですか?」と

聞いてみると。


「パシフィックアソシエイツリミテッド」でサーチしたら

「鉾立さんのメルマガのことが一番最初に出てきたんですよ。」とのこと。


「あ、そういうことか!」とびっくりするエピソードがありました。



今回は、Twitterでお会いした方から始まった、

世界は狭いな~と実感したお話。

先日、Twitterを通して、とある東京都内の人材紹介会社の方とランチをご一緒しました。

ここでは藤野さん(仮名)としておきましょう。



ヘッドハンター同士が会うというと、

「お互いの会社に対しての探り?」という印象を

もたれてしまいがちですが、

今回は藤野さんが近い将来、

本を出す可能性があるとのことで、

私が出版した際の経験などについて

教えてほしいということでお会いしました。

このブログでは、どんな話をしたかについての

詳細はお話ししませんが、

Twitterの登場で

おそらく、絶対に会うことはなかったと思われる人と

普通に出会えてしまえた。

これが第一の驚き。




この藤野さんとお会いした次の日。

とある外資系IT企業の人事担当者とランチをご一緒しました。


そこで、

「鉾立さん、昨日、藤野さんって言う人に会ったよね?!」

っておっしゃるのです。

「どうして知ってるんですか?」と聞いてみると

「昨日の夜、フットボールを一緒にしたんだよね。

そこで、鉾立さんの話が出てきたの。向こうの会社で

いいヘッドハンターを探しているって言ってたから、

鉾立さんの話をしておいたからね~。」



「うわー、世界って狭いっ!」



もうびっくりです。よくよく聞いてみると、

30人くらいの人たちでフットボールの集まりが会ったのに、

たまたま、藤野さんとその人事の方がお会いされて(初対面だったそうです)、

たまたま、私の話が出たらしいですから!




悪いことはできないです(痛感)。




そう思っていたら、今度は、

私が今、仕事をご紹介させていただいている転職候補者からも

「僕も藤野さんと、その人事の方とフットボールしてたんですよ~。」

と言われて、3度びっくり。


一体どうなってるの、これ?!


と思える世界の狭さ!



<今日の教訓>

外資系IT企業の世界は狭すぎる!!

(ですので、外資系IT企業で転職を考えているあなたも、行動、言動には注意してくださいね。)
















採用担当者の素顔

こんばんは!サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

今日は、採用担当者の素顔について話をしたいと思います。



先日、とある外資系IT企業の採用担当者の川村さん(仮名)とランチをご一緒させていただき、

ふと、川村さんがなぜその会社で働いているのか、聞いてみたくなりました。

理由はと言うと、川村さんは人事なのに

妙に(?)

技術のこと、勤めている会社のテクノロジーのことについて

詳しいからです。




私「どうしてこちらの会社で勤めだしたのんですか?」

川村さん 「え?僕は技術オタクなんですよ。こういうテクノロジーについて直接学べるから、人材紹介会社から、企業側に転職したんですから。人材紹介会社じゃ、学べないでしょ?」
※ 川村さんは、以前、人材紹介会社にてお勤めでした。

私 「本当ですか?!」

川村さん 「本当ですよ。僕は、ウチの会社の技術は日本を変えていけるモノだ、と確信して、それに触れるためにこちらに来たんですから。」


と言いながら、喜々として

川村さんがお勤めの某外資系IT企業が今後しようとしているプロジェクトや

これからの会社のビジョン等、お話ししてくださるではないですか!?



転職、採用という言葉を聞くと

とかくドライな印象を持ってしまいがちです。


更に人事の方の印象は

より事務的な印象ですよね?(少なくとも私にはそういう印象があります。)



ですが、私は外資系IT企業対象に約5年ヘッドハンティングをしてますが、

川村さんほどに熱心に

そして

会社に愛情を持って

採用活動を行っている方を見たことがありません。


いやあ、それはそれは

愛おしい!

という顔で

川村さんの会社がしようとしていることについて

語ってくださいました。


「人事が詳しく製品について理解しようとしているはずがない。」


そういう見方が、

ヘッドハンティング会社には少なからずあります。




ですが、

こんなふうに

会社のことを応援している川村さんをみて、

私たち(少なくとも私を含める勤めていた会社のヘッドハンター仲間)の傲慢さを恥じるとともに、

もっと川村さんを

「応援しよう!」

と決意を新たにした今日この頃だったのでした。




川村さん、

ヘッドハンターを操るの上手いな~(笑)。