声が聞きたいなぁ(T_T)

疲れてるのかなぁ
あなたの声が聞きたくなる


自分が『好きだよ愛してる』とか言うと
『うっせぇ、このやろ』と照れ臭そうに言う
それがまた、たまらなく好きだった


ああ、声が聞きたいよ

ライバル(￣^￣)

自分にはライバルがいた
あなたの愛を独占するヤツ

そいつは白い犬の抱き枕
いつもあなたと一緒に寝て
チューされて

羨ましくてたまらない
自分はそいつになりたかった

ペアリング(*^_^*)

あなたと逢うとき、プレゼントは指輪と決めていた


地元のショッピングモールに買いに行き、数少ない指輪屋さんを見て歩いた


田舎なんであなたの気に入るものがあるか心配で…


偶然にもあなたが気に入るデザインのものがあった
値段もそこそこ
よし、これに決めよう

女同士二人が真剣に指輪を見てる
最初、店員さんは友達が友達の買い物に付き合ってるふうに見てたはず


サイズの話をして『サイズ違いをもうひとつ』と言ったときに
店員さんの顔が一瞬(・・?)
少しな感じで、サイズ違いを出して来てくれた

自分は『じゃあ、これ二つ下さい』と速答
店員さんは『お二つですね…』と繰り返す
なんとなく判った感じで…
自分は照れ臭くて『これで、お願いします』って

その後、ラッピングが済んで、店員さんはとびきりの笑顔であなたの方に指輪を渡した


あの時は初めてプレゼントで、自分にとっては念願のペアリングやったんで、めちゃくちゃドキドキやった


今でも仕事の時以外はしてるよ

あなたはしてないかもしれないけど…

でも、持っててくれてるだけで、なんだか嬉しいよ

自分が買った最初で最後のペアリング
ずっと、あなたに持っててほしい