本屋さんにはほぼ毎日立ち寄る乱読家の平尾由希です。
毎日お風呂につかりながら本(マンガ・雑誌含む)を読み、髪を洗うときはシャンプーボトルの裏書をついつい熟読します。
好きな作家は森見登美彦、恩田陸、貫井徳郎、伊坂幸太郎etc.
文体がおしゃれだったりどんでん返しがあるものが好きみたいです。
さてさて、飲み仲間のかつての上司からこんな本が届きました。
(社会人になりたての頃、美味しいものも酒も仕事も全てこの上司から教わりました)
食道楽だった池波正太郎の『包丁ごよみ』と『池波正太郎の食卓』
本人のエッセイと、書生を務めた人などが思い出や作品についてふれながらがら池波正太郎が愛した味を綴った本です。
なんと全部料理人が作った料理写真とレシピ付き。
でも、ダイエット中の身には・・・お腹がすいていかんです。
読書の秋。ゆっくり堪能させていただきます。ありがとうございます
食のエッセイといえば、私のバイブルは阿部なをさんの「おばあちゃんの台所修行」
読むたびに日本の伝統の台所仕事が素敵で新しい発見があり、
私たちが大切に受け継いでいかなくてはいけない食文化だなと思います。
その穏やかで独特の語り口も、時にお茶目でとても素敵です。
皆さんも素敵な読書の秋を~
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P.S.
みなさん、食のなでしこへの投票
ありがとうございます。
なんだかすごいことになっていて恐縮していますが、応援してくださるみなさんのお気持ちが嬉しいです。
勇気をいただいています。
でも、くれぐれも無理なさらないでくださいね。