60代の母親、20代後半の娘。

 

娘、同居はしているもののお仕事をし、毎月お金を家に入れ、至って普通に暮らしていたそうです。

母、専業主婦。

 

 

元々は母側からのご相談。

と言いますか、相談が終わった後の雑談で出てきたものでした。

 

 

20代後半の娘が美容整形したいと言っている。そのお金は自分で貯めてあると言う。

母から見て、娘の顔はそんなに不細工だとは思わない。

一重瞼で美人ではないが至ってフツーな顔に見える。

お化粧して二重にして会社に行って本当にフツーに生活してると思っていた。

 

 

美容整形しようと計画していたなんて、、、よく分からない。理解ができない。

 

と言うのです。

 

 

ちなみに彼氏さんもいるそうです。

 

 

よーくよーく聞いていると、同期の女性がちょこっとだけではあるようなのですが出世したそうです。

ほんの数千円の役職手当の差なのですが、ついたそうです。

 

娘さんが言うに、その女性は二重瞼で、まぁ女性から見てもカワイイ女性だと言うのです。

 

 

 

 

同じ能力なら、その次の判断基準は(悲しいかな男女問わず)美醜で判断している と言うのは真理だと思います。無意識です。

 

悲しいですが、現実です。

容姿じゃない心だ 的な事をおっしゃる方もおられますが、、、いやいや人間目がついている限り、美醜です。(もちろんその人の好みの基準がありますので人それぞれではなりますが)

 

この娘さんは、異性にモテたいのではなく、

社会にモテたい のだと思います。

 

美容整形、リスクも承知、メンテナンスも承知なのであれば、それが自分を積極的に前向きにする事であるならば、、、

誰も口出しすることできないのではないかと思います。成人していますしね、そもそもこのケースは。

 

 

 

、、、男女平等が叫ばれるほど、美醜に悩む世の中になっているように感じます。

 

矛盾?!してない、か?!なんて考える事もたまにありますが、、、。