人間関係、

家族であっても学校のクラスメイトであっても仕事の同僚であっても上司であっても近所の人でもあっても、、、、

 

 

どんな関係であっても、好き嫌い(合う合わない)は あるものです。

 

 

家族だからみんな仲良しなんて、、、結構レアなのではないかと、、、個人的に、私は思う方です。

 

 

結構多くの方が、家族関係で相談に来られます。

(婚活、男女関係の方が多いですけどね。)

 

 

日本は、神社仏閣がありますから神社やお寺はよく目につきます。

ですから、仏教や神道の影響はあるだろうと簡単に予想はできますが、、、

 

思想的(思考的)には、かなり儒教の影響を受けています。

 

 

年上、年配者を敬うそうしなければいけない、という感覚は個人差はあれど、もう無意識レベルで血に混ざってる感じがします。

 

 

良い人、真面目な人ほど悩まれます。

母親が嫌い、娘が嫌い、父親が嫌い、息子が嫌い、本当によくあります。

で真面目な方々は無意識でご自身を責めるのです。

 

そんなふうに思ってはいけない、こんな風に思う自分が悪いのだ、と。(←これは本当に多いのです)

 

 

私がアドバイスいたしますのは、

 

嫌いなら嫌いと認めなさい。で、ご自身のその感情に句読点の丸。をつけて、その感情を一旦終わらせてしまいましょう。

で次に、

でも、しかし、しかしながら、、、など逆説の接続詞をつけて、文章を続けるのです。

 

 

例、

私は母親が嫌いだ。でも、月一は電話して「体調はどう」などと気にしてあげてるふりをしよう。(フリでいいんです)

 

 

家族は、一番近い 他人です。

 

 

家族内でうまく立ち回れるようになると、それよりも大きな社会に出た時役に立ちます。(家族は一番小さい社会です)

 

 

損得勘定でいいのです。

他人様をいい感情で居させるための方便を家族内で習得する、賢いやり方だと思いますよ。