現在小学3年生の息子

虫が大の苦手。

とにかく苦手。

触るのなんてもってのほか。

近づくのもイヤ。

何なら目に入れるのもイヤ。

本屋さんに並ぶ『図鑑』系を避けて歩く。

TVに映ればチャンネル変える。

 

親もちょっと引くぐらいの、嫌い度合い。

 

私は小学生時代、虫かごいっぱいにして喜んでたんだけどな。

 

モンシロチョウもトンボも手づかみしてたんだけどな。

 

遺伝しなかったか。

 

ま、今やれと言われたら、息子並みに拒否しますけど…笑い泣き

 

ちょうちょ

 

昨年の今頃の話。

 

義実家へ帰省。

ご近所さんと我が家3人で立ち話。

 

ご近所さんが息子に

「イイ物あげるから、ちょっと手を出してみて」

 

息子、手を出す。

ご近所さん、息子の手に何やらのせ、グーで優しく握らせる。

 

息子、手を開く。

 

「ぎゃーおーっ!おーっ!おーっ!おーっ!おーっ!おーっ!

何事かと、夫と私。

見ると、手のひらには

セミの抜け殻。

 

ああ…すみません…汗

 

田舎の夏休み。

小学校低学年の男の子。

セミの抜け殻、喜んでもらえると思っていただいたのだろうに…。

 

「すみません、虫全般苦手みたいであせる

と、息子が衝撃のあまり地面に落とした抜け殻を、親が拾うの巻。

 

「セミの抜け殻、貴重なんだよ」

「動かないよ」

ご近所さんの手前、息子にイロイロ説明してみるけれど、この説明が功をなさないことは既に知っている親。

 

これは後から話題になっちゃうな、ってくらいの反応を残して立ち去った息子。

 

義実家帰宅後、こんなことがあって、話題に上がると思う、と義母に報告。

 

それくらい、虫に纏わるものが苦手な息子。

アリも苦手だったな。

 

でもなぜか、ダンゴムシだけは大丈夫だったような。

 

そんな息子の前に立ちはだかった、小学校3年生の壁。

 

それは、理科。

 

 

息子が小学生になるまで

すっかり忘れてましたが

理科と社会って

1年生からあるわけじゃなくて

3年生から始まるんですね叫び

 

もう、記憶がないから

変わったのはてなマーク

最初からそうだっけはてなマーク

レベルでわかりませんでした。

 

教科書をもらってきて

あたらしい教科に興味津々の息子。

 

理科の教科書をパラパラやって…

閉じる。

それ以降、開かない。

 

なんとそこには

モンシロチョウの成長の過程。

幼虫やサナギの写真がワンサカ。

何ならチョウも苦手だしね…

 

一気にテンションがダウンしたように見えました。

 

そこを克服させようとゴリゴリ押して

逆効果だったら怖いから

とりあえずそっとしておこうと。

 

しかし、コヤツは授業がこの単元に入ったら

どうするんだろう

どうなるんだろう

かる~く、ゆる~く、心配しておりました。

 

が、その関係で特に先生からお困りの連絡はナシ。

 

夏休みに入り、夏休みの課題のドリルにもデカデカと写真が沢山掲載されているけれど、これまでのような拒否反応は見せず。

 

なんなら、最近ブログに登場しすぎのゲーム「あつ森」でも虫取り三昧。

 

私がやっていると横で

「あそこに〇〇がいる!!

「今採ったのは△△だよ!!

と、虫の見た目で虫の名前が出てくる始末。

 

なんじゃ、この変化ガーン

なんなん!?

 

本人に聞いてみました。

 

私「虫、平気になったのはてなマーク

 

息子「んー、平気になったのもあるけど、ダメなヤツもある。」

 

私「例えばはてなマーク

 

息子「幼虫とか。セミとか。」

 

私「なんで平気になったのはてなマーク

 

息子「理科でモンシロチョウやったからかなー。」

 

私「あつ森の虫は大丈夫なのはてなマーク

 ※季節的にいろんな種類のセミがいる

 

息子「あつ森は大丈夫。」

 

私「ゲームだからはてなマーク飛んでこないからはてなマーク

 

息子「うん」

 

ということで

長年

息子と虫のハナシはできんわな~

香川照之さんの昆虫のTVを一緒に観ることはないんだわな~(ちょっと興味アリ)

 

と思ってきた私の脳内を整理できるような回答はなかったのですが

 

虫関連の写真が目に入っただけで拒否反応を起こす、という症状は、以前より軽くなったようです。

 

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