岩手県といえば、の1つに

 

宮沢賢治

 

があります。

 

もちろん名前を聞いたことあり。

 

社会人の頃には

 

会社の同期と花巻へ旅行し

 

童話村を訪れたこともありました。

 

さてしかし

 

このたび岩手県民となり

 

私はどのくらい

 

宮沢賢治の作品を読んだことがあるのかはてなマーク

 

振り返ってみましたら

 

なんとびっくり

 

『注文の多い料理店』

 

のみであったことが発覚…

 

というか、自覚…

 

あの有名な『銀河鉄道の夜』も

 

ストーリーがわからない叫び

 

なんてこと叫び

 

ということで

 

何度か図書館から借りてきたんです。

 

『銀河鉄道の夜』。

 

でも、なぜか毎回読めずに返却。

 

旧字や旧仮名遣い、送り仮名などで

 

入り込むのに時間がかかる

 

というのが私の言い訳。

 

そんなこんなで、なかなか手が出なかった宮沢賢治作品。

 

唯一、読破経験のある

 

『注文の多い料理店』は

 

子供の頃に読みましたが

 

とんでもなく怖かった、という印象。

 

夢に出てくるんじゃないかと思いましたよ。

 

で、息子に読み聞かせるにしても

 

あんまり影響出ないようにしないとなぁ

 

なんて考えていたのです。

 

そうしたら、先日、図書館で出合いました。

 

(現在はコロナの影響で休館している図書館です)




 

 

なんと、いもとようこさんが挿絵を担当なさっている作品!!

 

息子は

 

「くまのしんぶんきしゃの人だビックリマーク」と。

 

 

そうなんです、そうなんです。

 

いもとさんの絵ならば


そんなに怖くなく楽しめるんじゃないかはてなマーク

 

と思い、借りてきました。

 

いもとさんの世界観が大好きなので癒される私。

 

そして、作品自体も

 

宮沢賢治の世界観を残したまま

 

読みやすい文体に変えてあり

 

読み聞かせる側としてはありがたいあせる

 

早速息子に読み聞かせて

 

「怖かったはてなマーク」と私。

 

「いや~、まったく」と息子。

 

…私の作品に対する恐怖感、いったい叫び

 

次こそは『銀河鉄道の夜』リベンジキラキラ

 

クローバー

 

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