結婚10年目を迎えております夫婦の妻をしております。

 

世間の、世界の変化を感じずにはいられない今日この頃ですが

 

夫婦関係というのも刻一刻と変わるもの、と感じています。

 

今日は

 

刻一刻(?)と変わってきた

 

我が家の台所事情のお話です。

 

たびたびブログに登場する夫。

 

学生時代は1人暮らしをしていたため

 

自炊経験あり、一通りの家事経験あり

 

で結婚生活をスタートさせました。

 

結婚当初の我が家の台所事情

 

結婚当初

 

私は外資系金融機関に勤めており

 

今振り返っても

 

どうして結婚できたのかわからないほど

 

仕事漬けの日々でした。

 

夫より帰宅の遅い日がほとんど。

 

「先に帰宅した方が食事を作る」

 

という、なんとなくのイメージはありました。

 

夫は、先に帰宅すれば作っていてくれる人でした。

 

が、私は…汗

 

先に帰宅できる日は、ほぼほぼ外食あせる

 

仕事帰りに待ち合わせて、外食して帰宅。

 

このパターンがほとんどでした。

 

退職後の台所事情

 

程なくして私が退職します(体調崩しました)。

 

そうすると、さすがに私が台所へ立つことになりました。

 

あの頃の私の記憶と言えば

 

ハローワークとリビングのソファとワンピース(漫画)です。

 

こんな状況で(自分が家にいるのに)

 

夫を台所に立たせるわけにはいかない、と思っていました。

 

出産後の台所事情

 

息子が生まれ

 

私の台所占有率が格段に高まります。

 

初めての育児でわからないことだらけ。

 

手の抜きどころもわからない。

 

不安なことだらけ。

 

離乳食が始まってからは

 

毎週末台所に何時間も立ちっぱなし。

 

夫が「何かやるよ」と声をかけてくれても

 

もともと「仕事を他者にふりわける」ということが苦手だったこともあり、頼み方がわかりませんでした。

 

私が全てやらなくちゃ叫びというパニックで毎日が回っていた時代。

 

社会復帰後の台所事情

 

息子が2歳になった頃から徐々に私の社会復帰が始まります。

 

が、週に3日の勤務スタイルだろうが

 

フルタイムの勤務スタイルに変わろうが

 

息子のお迎えは私。

 

つまり、帰宅時間が早いのは私。

 

イコール、ご飯の準備も私。

 

息子が生まれてからこの頃まで

 

本当に細い糸1本を

 

ピーンっと張った精神状態で日々過ごしていました。

 

息子が3~4歳になり

 

本格的に私が外で働き始めると

 

息子を1日中夫に任せる、という日も出てきました。

 

当時は、夫が家で息子に食べさせるより

 

「2人で外で食べてきた」報告を聞くことの方が多かったです。

 

息子と2人で外食する、ということができなかった私は

 

ただただ、すごいなーと思っていた記憶があります。

 

 

新潟時代の台所事情

 

夫には半年間の単身赴任期間がありました。

 

その間、自炊。

 

久々の自炊だったと思います。

 

その後、息子と私が新潟へ。

 

私は次いつ来るかわからない転勤に備え

 

通勤スタイルの仕事は諦めていたので

 

自宅でできることを。

 

そうすると、やっぱり私の台所占有率が高い状況。

 

夫が洗い物担当のようになっていきます。

 

加えて、新潟ではとにかく外食が多かった我が家!!

 

ものっすごい外食率でした。

 

ただ、単身赴任中の自炊と

 

洗い物担当となって台所に立つ機会が出てきた夫。

 

家族で夫の作ってくれたご飯を囲む、ということが

 

スペシャルデーのような立ち位置で出てきました。

 

そうだ、この人、料理できるんだったびっくりと私が思った瞬間です。

 

岩手へ来てからの台所事情

 

岩手へ引っ越してきてすぐ

 

私がなかなか台所に立てない状況が続きました。

 

そんな中、両家の母も手伝いに来てくれたのですが

 

ここでようやくアップ

 

夫の台所占有率が上がってきます。

 

新潟時代は毎週末外食だったのが

 

岩手に来てからは

 

夫が蕎麦を茹でてくれることが増えました。

 

夫の十八番と言えば「豚の生姜焼き」なんですが

 

息子はこれがちょっと苦手だったんですね(生姜が辛いらしい)。

 

生姜焼きにつける味噌汁や副菜を考えるうちに

 

「だんだん料理楽しくなってきた」と言う夫。

 

それならば!!と調子に乗った私。

 

お題を出すようになりました。

 

ひらめき電球ハンバーグ

 

ひらめき電球唐揚げ

 

作ったことのない「お題」を出された夫は

 

インターネットでレシピ検索から。

 

そうして出来上がる定番メニューは

 

手が込んでいて、とても美味しいラブ

 

息子の目もキラキララブ

 

そしてついに先日

 

息子のお弁当に初めて

 

夫の作った一品(唐揚げ)が入りました!!

 

ここまで来たか~笑い泣き

 

助かる~笑い泣き

 

と、感無量笑い泣き

 

料理できる人(夫)をくすぶらせてしまっていた。

 

そして、1人で台所を背負い、気負い、ストレスだらけになっていった私。

 

息子の離乳食作りの頃を

 

「俺にやってほしくないんだと思ってた」

 

と、夫に振り返られた

 

あの衝撃は忘れられません。

 

自らの首を絞めていた私、さようなら笑い泣き

 

 

今、台所が苦しい場所になっているママへ

 

今、台所に立つ時間がいつも以上に増えている妻、ママが多いと思います。

 

お子さんの手を借りるのはもちろんひらめき電球

 

旦那様の手を借りてみるのも…アリかも知れません。

 

最初から何でもかんでも期待するのはお互いに苦しくなるモト。

 

現在の旦那様とご自身の状況から

 

何にどのくらい手を借りられそうかはてなマーク

 

戦略を練るように考えてみるところから始めると…

 

台所事情が変化していくかも!?

 

ほんのちょっとの変化が

 

ココロを軽くしてくれるかも知れませんひらめき電球

 

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