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幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです
先週は、盛岡市のお隣、滝沢市にあるビッグルーフ滝沢へ出張イリスカラーセラピー
白が基調のお部屋でボトルが映えますな
お客様との会話の中で
私がなぜイリスカラーセラピストを目指したのか
きっかけを振り返る時間がありました。
せっかくなので、こちらでも。
イリスカラーセラピーに出合う、約1年前。
私は夫婦関係に問題を抱えていました。
当時3歳の息子を抱えて離婚するか否か。
1つの決断をくださねばならぬ時でした。
当時の私を支えてくれたのは
職場の同僚、そして友人・知人。
心身共に不安定で、めちゃくちゃ饒舌に話していたかと思えば、突然黙り込む。
一瞬にして別人になってしまう当時の私に、本当に、本当によく付き合ってくださいました、と、今でも感謝の気持ちは尽きません。
1年かけて、夫婦関係を土台から築き直すという決断に至り、まずは自分自身を立て直すため、興味惹かれるものにあちこち出向きました。
その中の1つが、イリスカラーセラピーです。
部屋に入り、ボトルが目に入った瞬間の感動。
今でも思い出します。
天然石がキラキラ。
本当に輝いて見えて、まぶしく感じました。
1本目に選んだのは桃色。
ローズクォーツの入ったボトル。
色のキーワードに涙ぐんだことも、覚えています。
最後に選んだヒーリングボトルは橙。
「橙色の物をお持ちですか?」
と先生から尋ねられ、手持ちのオレンジが全く思いつかなかった私。
全く思い当たらない私に
「人参でもいいんですよ」と先生。
笑い合って終了、帰宅すると…
玄関にはめいいっぱいのハロウィンデコレーション。
もちろん、オレンジが基調のデコレーション。
こんなに集めて、こんなに大々的に飾っているのに
意識をすっかりどこかへ放り出してしまっていたんだ、という衝撃。
多くの発見がありました。
友人・知人に助けられた1年間を経て、外へ出て。
そこからは、第三者に話を聞いていただく機会が増えました。
病院へ行くほどではない。
カウンセリングではちょっとハードルが高い。
そんな狭間で
自分の話をして、聞いてもらって、振り返ることができる。
そんな時間はとても貴重でした。
必要な時間でした。
今、転勤族の妻として、地元を離れ数年。
子供もあの頃に比べたら、ぐっと手がかからなくなりました。
1人で家にいると
色んなこと、考えますよね。
考えなくてはいけないこと
考えなくてもいいこと
そんなとき
1歩外へ出て
10本のボトルを眺めながら
ご自身のこと、お話してみませんか。
そんな時間を提供できたら。
幸縁ノ縁がわの思いです。