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幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです
我が家のひとり息子
現在、小学2年生。
日々、手探りの育児。
何が正解かなんてわからない。
周囲の状況を見聞きして、焦ったり、ほっとしたり、なんて日常茶飯事。
「ひとりでできること」が
どんどん増えたように思えたのは未就学児まで。
小学生ともなると、年に1個か2個、増えたかなという感じになってきました。
我が家でつい最近
突如始まったのは
「ひとり(親と別室)で寝る」こと。
普段はセミダブルのベッドとシングルのベッドをくっつけて、家族3人、川の字で寝ていたのを
息子の体調不良時、私と息子が和室で布団寝、夫がベッド寝、という日がありました。
翌朝、復調した息子が一言。
「ぼく、布団で寝る方がいいかも。」
別に何も困らないので、いいよ~。という反応の私。
しかし、私は布団とベッドの沈み具合が異なったことによる腰の痛みと首の違和感を感じて、その日、息子の隣に寝るのは夫へバトンタッチ。
翌日。
この日も布団に寝たい息子。
しかし、やはり慣れない布団寝で体に違和感を覚えた夫。
夫「パパはベッドで寝るよ」
私「ママもベッドで寝るけど、○○は布団に寝ていいよ、何かあったら呼んでくれれば大丈夫だよ」
息子「…いいよ」
というわけで、誰もが心の準備ないまま、それは始まりました。
息子の別室ひとり寝です。
最初の2日間は
和室から聞こえてくる物音に目覚め
その後、聞き耳を立てて様子を探る、なんてことが続いて、こちらが寝不足
しかし息子視点で言えばここまで3日間、順調。
小学校へ入学してからも夜寝る時は隣にいて、手を繋がなければならない状況に辟易していた時期もありました。
手足が長くなってきて、隣に寝ていると、いつどこに拳が飛んでくるか、いつ踵落としをくらうのかと、ハラハラドキドキもしてきました。
…連続頭突きでベッドの極端まで追いつめられるし
何より、乳児の頃は何を試しても夜中に何回も起きる子でしたし
2歳頃からは咳喘息に悩まされ、夜中は咳と嘔吐の繰り返し。
息子の育児で私が1番苦しんできたのは寝不足だった気がします…
それが…
別室で寝る日が来るんですねぇ…
なんだか「そろそろベッドに戻る」と言われそうな気がしている4日目ですが
それもアリ。
なんでもアリ。
息子なりの成長速度を見守っていければと思うのでした。