いらしていただきありがとうございます。
幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
昨夏、安静にしている機会が多かったワタクシ。
だからと言って、日中に睡眠を貪っていたら夜、眠れない。
というわけで
日中の安静のお供が、ネットで無料で読める漫画でした。
途中まで無料で読めるコミック。
続きが気になる
となっては、レンタルコミック。
そんな生活を送らせていただきました。
そこで久々に出合ったのが、河原和音先生の漫画。
先生の作品と言えば
別冊マーガレットで連載されていた『先生!』です。
映画化もされました、まだ観ていないけど…。
ちょうど年上に憧れを抱くお年頃だったので、ハマりましたねぇ。
で、今回ネット→レンタルで出合ったのは『素敵な彼氏』という現在連載中の漫画です。
ドハマりしてしまいました
結婚した時、もう自分は恋愛なんて必要のない世界に来てしまったんだと思い
出産した時、もう自分の人生は母親業に占拠されるのだ(でなければならない)と思い
恋愛漫画なんて
恋愛ドラマなんて
恋愛映画なんて
もう一生、縁のないものなんだと思いました。
ほんと、怖い
アノ時の私。
今振り返れば苦笑い、ですが、当時の私は本気でそう思っていたもので、切羽詰まってたし、追い詰められていましたね
そんな過去の私が見たらビックリ仰天です。
妻となり母となった自分が
高校生カップルを描いた漫画を読んで
やり取りに爆笑したり、号泣したりしているなんて
ネットで、様々な先生の様々な作品を読み漁った昨夏。
河原先生の漫画に久々に触れ、思ったことは
さすがである…
ということでした。
登場人物の設定のブレなさ。
コマ割りの緩急
ストーリー展開
読みやすくて惹き込まれ過ぎて
もう最高。
これに尽きる。
『素敵な彼氏』に出てくる桐山くんというキャラクターがいます。
夫がふと、その桐山くんを目にして
「少女漫画らしからぬ雰囲気の子がいるけど大丈夫なの」
と言いました。
そう。そうなんです。
パッと見では、爽やかキラッキラではない。
でも、そんな桐山くんが主人公とのあれこれを通して、すっかり王子様に見えてくるから不思議
河原先生、現役高校生じゃないのに、なんでここまで高校生のこと描けるの
と思いながらコミック読んでいましたら、なんと
先生、小さいお子さんがいらっしゃるということが判明。
ますますびっくり仰天、尊敬の念もうなぎ登りなのであります。
昨夏、夫と息子が2人で義実家へ帰省していた際も、1人ベッドで横たわり、先生の『青空エール』を制覇しました。
もうね、夜中に1人で嗚咽をあげて号泣ですよ。
アラフォー主婦が、高校生の部活模様を読みながら号泣…
我ながら書いていて引くけれども
本当に最近、涙もろいがひどくてですね
そうそう、昨夏に出合った作品たちを、これからもちょこちょこ紹介していけたらと思います