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昨日、学校からのプリントを整理している間にエンドレスリピートしていた曲が

 

 

これ、1クール前のドラマ『僕らは奇跡でできている』の主題歌でした。

 

同世代の、J-POP育ちの方々には聴きやすい曲だと思います音譜

 

で、このドラマを見て感じたことがあって

書くか迷っていたのですが

個人的記録として書かせていただきます。

 

このドラマを見たきっかけは

単純に

主演の高橋一生さんと

榮倉奈々さんが大好きだから、だったのですが。

 

回を重ねるごとに

戸田恵子さんの空気や

小林薫さんのセリフ・表情や

要潤さんの感情の爆発

田中泯さんの佇まい

…挙げたらきりがないほど、惹き込まれてしまいました。
 
で、最終的に心に残ったことについて。
 
ここ最近の日本は
「発達障害」という言葉に敏感で
 
TVでも取り上げられるし
本も沢山出ているし
その言葉と、内容が
ゆっくり浸透し始めている段階なのかな、と感じています。
 
私は、発達障害について
本当に表面的な知識しかない人間です。
 
そんな私がこのドラマを見た時、高橋一生さんが演じられた主人公は、何らかの発達障害をお持ちの設定なのかな、と思いました。
 
でも、ドラマの中でそういう表現はなくて
 
終始
「相河さんだから」
「一輝さんだから」
(↑主人公の名前です。)
って、表現されているんですよね。
 
早く、その段階の世界へ行けたらいい、と思いました。
 
発達障害という考え方があって
それぞれの症状によって
生活に工夫が必要だということがわかって
 
それは、子育てする母親にとって
関わる周囲の人間にとって
1つの指標となる
ありがたいものだと思います。
 
その一方で、例えば自閉症だからと言って、みんながみんな同じ「自閉症の人」ではなくて、症状の違いもあれば、食べ物の好みの違いもある、1人の個人なんですよね。
 
発達障害という言葉の中身が広く浸透して、「ADHDだから」「アスペルガー症候群だから」ではなくて、「○○くんだから」「○○さんだから」っていう日本へ移行していけたらいいなって、思いました。
 
因みにこの「だから」っていう言葉
文字だけで見ると
見下しているとか
馬鹿にしているとか
そんな雰囲気に読み取れてしまうかも知れませんが
 
『僕らは奇跡でできている』最終回で榮倉奈々さんが「相河さんですから」って、ものすごく素敵な笑顔でおっしゃっていた、そのシーン全体の雰囲気とセリフを思い出して、そこに当てはめて書いています。
 
もちろん、ドラマぜーんぶ観て、その場に流れる空気を感じて、です。
 
なので、
あきらめとか
見下しとか
そういう「だから」ではないです。
 
言葉では説明しようがないので
「ははてなマーク全くわからないんですけど」
と思われる方は
ぜひ
『僕らは奇跡でできている』
観てみてくださーいひらめき電球
 
ということで、個人的視聴記録でした。