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幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
先日家族で出かけたのは新潟県立万代島美術館。
『スイミー』でお馴染み
レオ・レオーニ展が
12月16日(日)まで開催中です。
直前に息子が学校の図書室から
『アレクサンダとぜんまいねずみ』
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を借りてきていたので、わくわくウキウキ。
レオの生い立ちや
絵本作家以外の顔を初めて知ることができました。
絵本の原画以外にも、油彩や彫刻、グラフィックデザインを展示。
会場のそこここに絵本が置いてあり
原画の前で絵本を手に取って
ストーリーを楽しむという
何とも贅沢な過ごし方ができました。
夫と交替で息子に絵本を読み
片方が読んでいる間に
もう一方は作品を鑑賞。
大人も子供も大満足の企画展。
最後のスペースには
「みんなのレオ・レオーニ」の木というのがあって
木の葉にデザインされたシールに
レオの好きな作品を書いて貼るというもの。
小学1年生の息子は迷わず『スイミー』だそうで。
既に貼ってあったシールを真似て
魚を何個も描いて貼りました。
ならべてつくろう「〇〇なやつ」というコーナーでは
四角いマグネット?をペタペタ動かし
これまたスイミーを作っていました。
土曜日の15時過ぎに伺いましたが、ほどよい人出で、原画もまじまじと見つめることができました
私、以前は子供を美術館へ連れて行くことに抵抗があったんです。
静かにしていてくれないだろうし
すぐに飽きるだろうし
そんな状況ではこちらもゆっくり楽しめないだろうし…と
が、今年の春に美術館巡りが好きな母が新潟へ来た際、「何事も経験」と、息子と私たち夫婦を連れてこの万代島美術館へ。
その頃は古代アンデス文明展という企画展が催されていたのですが、息子は館内のスタンプラリー企画がとても楽しかったようで、ポスターを見かける度に「また行きたい!」と言っていました。
美術館の約束事も、事前にきちんと説明すればわかるし、守れるように成長したということを、私の母に連れて行ってもらってやっとわかりました
今は企画展に沢山の工夫が成されていて、子どもから大人まで楽しめる要素が満載
特にこちらの企画展は「おしゃべり優先タイム」という時間帯を設けていて、小さいお子さんと一緒でも気兼ねなく楽しめる時間があるようです。
詳しくは新潟県立万代島美術館ホームページへ→★
私は今回、生まれながらに二足歩行のワニ
『コーネリアス』に一目惚れ。
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ミュージアムショップでピンバッチを購入してこなかったのが悔やまれます
会期終了までまだ少しあるこちらの企画展。
オススメです
万代島美術館付近はいつも風が強いイメージ。
あたたかくしてお出かけくださいね