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先日、家族3人で十日町へドライブ
目的地は十日町情報館。
映画・スペシャルドラマ『図書館戦争』のロケ地となった図書館です。
原作が発表されたのは2006年
最初の映画公開が2013年
スペシャルドラマと映画2作目の公開が2015年
今、2018年。
今さら
ですが
本日は十日町情報館見学録をお送りします。
のどかな町中に現れた建物は
「町の公民館」という感じの外観。
駐車場に並ぶ車はすべて「長岡」ナンバー。
地元民に愛される公共施設ですね。
建物の中に足を踏み入れると
「館内無断撮影禁止」の看板が。
撮影を希望する場合は事務所に声がけするようにと呼び掛けています。
私は少し気後れしてしまい
事務所には立ち寄らず
まずは館内を見学しようと歩を進めました。
※図書館戦争ロケ地として訪れたい方はぜひ、最初に事務所に声がけすることをオススメします理由はのちほど。
3周ほどグルグル館内を徘徊し
児童書コーナーで息子と2人椅子に腰かけ
息子は絵本
私は「図書館の自由に関する宣言」パネル
をひたすら見つめ続けました。
写真に残さず、目に焼き付けようと思っていたので。
しかし、そう何度も来られるところでもない。
(新潟市から高速道路を使って2時間弱でしょうか)
帰宅後「やっぱり写真撮ればよかった」とか言い出しそう
ということで、意を決して事務所へ向かいました。
「映画のパネルの写真を撮らせていただきたいのですが…」
すると、用紙の記入を依頼されました。
住所、氏名、来館時間、来館人数、手続き理由(チェック式)くらいの項目だったかと。
手続き理由の項目には
「映画図書館戦争ロケ地観光」というチェック項目もありましたよ
用紙に記入が終わると
館内での撮影の注意事項
・利用者の顔ができるだけ映らないように
・フラッシュの使用禁止
を口頭で伝えられ
こちら↑の撮影許可証と
「十日町情報館だより」をいただきました。
(撮影許可証は退館時に返却要)
この「十日町情報館だより」
2012年12月6日発行臨時増刊号は
十日町情報館長が2012年ロケ当時の話をしてくださっており
映画ファンにはたまらない内容でした
撮影許可証をいただくと
目立つし気恥ずかしいし
と思っていましたが
許可証なしで館内をブラブラ見て回るより
館のスタッフさんも温かく声をかけてくださるし
地元で純粋に図書館を利用されている方にも
館内観光と認識していただけるし
何より前述の「図書館だより増刊号」がいただけるし
事務所には躊躇せずに声がけした方がよいと思いました。
さて
撮影許可証をいただきましたので
こんな写真も撮ってみました。
ちなみに土曜日の午後です。
館内のあちこちに閲覧スペースや椅子があり
ほどよく埋まっているし、空きもあるという状況でした。
現物眺めていたら涙が出てくるかと思ったパネル…
児童書コーナー上には、映画のポスターも。
また、2階に上がると
出演者のサイン色紙や映画グッズを展示しているコーナーが
(岡田くんのサイン色紙はなしでした)
他にも「あのシーンのあの場所はここ」とわかるような掲示物や
(行ってみてのお楽しみということで、あえて載せませんね)
作中の「武蔵野第一図書館」名義のポスター
「正化」表記のカレンダーも掲示。
このポスターを撮ろうとしたら
下に少し映り込んでいる絵本を
「どかしましょうか?」とスタッフさんがおっしゃってくださいました。
あたたかいお言葉にほっこり。
お仕事の手を止めてはいけないと、お気持ちだけいただきました。
私が図書館戦争にハマったのは今年に入ってからなので
映画館で販売されていたグッズなども今回初めて目にしました。
映画のロケ地としてはもちろん
図書館としてもとてもとても魅力的。
蔵書の数、種類、特設コーナー
どれをとっても魅力的。
こんな図書館が近場にあったら
毎日入り浸ってしまうなぁと感じました。
仙台暮らし時代
あまりに身近だった宮城県立図書館が
映画2作目の舞台となったというところから
頭の片隅に置いていた作品。
まさか新潟へ引っ越してきて
十日町情報館に足を運べる日が来るとは思いませんでした。
映画鑑賞も読書も好きですが
これまでの人生
映画のロケ地に行ってみようと思ったことなんてこれが初めてでした。
ご縁をいただけたことに心から感謝いたします