時は少しさかのぼって、今年1月中国・北京へ行きました。
折しも、一年で一番寒いといわれる「大寒」
この時期に中国へ観光へ来る人、あまりいないそうです( ´艸`)
この時泊まったホテル、本当にAmaizingでした。(今回2度目)
名前は「 NOVOTEL BEIJING PEACE 」この王府井周辺ではどうみても一番古いホテル
ところが、今回は違いました。彼らは凄いと思いました。
あらかじめホテル、現在左手の病気治療中であることをメールで伝えました。
(万が一何かあった時のために)
ホテルに着きチエックインをし、するとフロントの女性スタッフが「右手を出して」というので「?」と思いながら右手を出すと、ルームキー、ドリンクチケット、ホテルカードを私の右手に握らせてくれました。すごーい、私の左手が病気であること伝わっていたんだ!
部屋に入ると電話が鳴り、「どこの航空会社で帰るのか?」と送迎担当の人から電話。
「JAPAN AIRLINES 」というと「OK」といいその人は電話を切った。
また、次の日同じ人から電話。「JAPAN AIRLINES 調べたけれど、2便あるけれど、AM、PMどっち?」「PM」と答えた。(送迎の予約はJLとしかなっていなかった)この、電話の謎は翌日解明。
レストランに朝ごはんを食べに行くと、名前を言うと待ってと入口で言われると、
スタッフがやってきて、席を案内してくれる。他の人は好きな席にどんどん座っている・・・不思議に思い、聞いてみると「私が来たら、席を案内するように言われている」レストランのどこに何があるか、説明してくれる。私、ここ2度目なんだけれど・・
ホテルの近くのお茶屋さんで、お茶を買いホテルに帰ろうとすると、ホテルからドアマンのお兄さんが走ってきた。そして、お茶屋さんで買ったお茶の袋を持ってくれた。
そして、チェックアウトし、送迎の受付へ行くと・・・おじさんがニコニコしてる。部屋に2回電話をくれたその人は「前に泊まった時、ウランバートルへ行ったので、本当にJL便で東京へ行くのか確認しました」「?」そう、この人私がここに前に来たこと覚えていたのね!
「Do you remember me?」「Yes!」これで、連日の電話の謎とけました!
この北京滞在で、私の中国の人のイメージ全く変わりました。
誰よりも親切で、優しい人たち。

また、中国へ行きたくなりました!  再見!