鯉太郎&神楽&銀八&神威 4ニャン日和

鯉太郎&神楽&銀八&神威 4ニャン日和

ドラマや映画好きなツッコミ魂のカープファン主婦です。愛する猫の鯉太郎・神楽・銀八・神威との日々を徒然なるままに綴ります。

野球も人生もツーアウトからニャ!



夫の両親は既に亡くなっています。
私は父が50代で亡くなりました。
母は足腰がだいぶ悪くなり、認知機能も衰えて、去年から施設でお世話になっています。



昨日、施設に面会に行きました。
施設では、月に1回、法話の日があることは知っていましたが、私は時間はよくわかっていませんでした。



面会の直後、法話が始まりますと言われ、皆さんがホールに集まり始めました。
せっかくなので、母を車椅子に乗せてホールへ。
法話が始まったので、私と夫もその流れでホールの後ろの方の席に座りました。
席に座ってくださいと言われ、席の位置が気に入らなかったおじいさんが、プンプン怒って
て波乱の予感。ちなみに、そのおじいさんは、手押し車にビニールテープでいろいろ部品を付けてカスタマイズしてて、元は職人さん関係なのかな〜と推察。



経本を渡されて、お経が始まりました。
ソワソワゴソゴソする入所者の方々。
お経はたっぷり30分。お経としては一般的だとは思いますが、高齢者の方々には長いよな〜。
立ち上がって勝手に部屋に帰ろうとする人が何人かいて、優しくなだめる職員さん。
うちの母も、経本は手にしているものの、よくわからない様子だったので、母の傍に行って経本をめくり、「今ここだよ」と指す。でもやっぱりよくわかっていない。ソワソワはしていないけど、急に連れてきたのでトイレは大丈夫だったからしら(紙パンツなのでとりあえずは大丈夫だろうけど)と気になる。
言葉は適切ではないかもしれないけど、子どもが幼稚園の頃の参観日を思い出すよね。



お経が終わり、法話。入所者の方々のソワソワがピークなので、見てるこっちの方が心配でソワソワする。でもこの時間、他の職員さんにとってはいろいろな作業ができる貴重な時間なんだろうな。



法話が終わって、予定があったので母に帰るねと言って、急いでエレベーターへ。ホールから一緒にエレベーターに乗り込みそうな雰囲気を醸し出す入所者の方々を笑顔で牽制しつつ、扉を閉める。外に出られたら大変だもんね。




あとから夫は、「ワシの席から、入れ歯をずっと出したり入れたりしてるお婆さんが見えて、お経の間笑いそうになってこらえるのが大変じゃった」と言っていました。






オレはまだまだ子どもですニャ〜。








施設の職員さんの方々は本当に大変だと思います。感謝です。




自分自身の老後もいろいろ考えました。 「老いて再び稚児になる」を実感したひとときでした。
会いに行くと、メソメソすることが多い母。法話の日は落ち着いていて良かった。穏やかに過ごせることを願っています。