鯉太郎&神楽&銀八 3ニャン日和

鯉太郎&神楽&銀八 3ニャン日和

カープと漫画とビールをこよなく愛する主婦が、愛する鯉太郎・神楽・銀八の様子等、徒然なるままに綴ります。

野球も人生もツーアウトからニャ!



ツッコミドラマが大好物な私。



久しぶりに、気楽なツッコミドラマが来た予感の「顔に泥を塗る」。髙橋ひかるちゃん主演。



皆さんご存じでしょうか?トンデモ珍ドラマだった「春の呪い」。
奇しくも、「顔に泥を塗る」の主演も髙橋ひかるちゃん。

私が日本で一番熱く「春の呪い」を見た人間だと自負しています!!




良かったらこちらもどうぞですニャ~。




「顔に泥を塗る」の原作はコミックだそうですが、私は未読です。



【第1話】


派遣社員で、デパートの受付で働く美紅(髙橋ひかるちゃん)。


美紅は自分に自信がない地味な女子という設定ですが、デパートの受付として働ける容姿があって、自分に自信がないとか、ちょっと何言ってるかわかんない。舐めとんのか。ツッコミドラマとしていい滑り出しです。ワクワク。


美紅は、エリート弁護士の悠久と同棲中。悠久を演じるのは、西垣匠君。私は彼のことは、「みなと商事コインランドリー」で知りました。湊さんを好きだ好きだとワンコみたいな高校生役だった西垣匠君が、エリート弁護士に。オバちゃんは感慨深いです。


美紅がほんの少しメイクを濃いめにしただけですぐに気が付き、不機嫌になる悠久。すごい敏感。うちの夫は、美容院に行って髪を切ってても気が付かんことあったよ笑。
美紅には清楚でいて欲しいと言い、派手なメイクを禁じる悠久。


ある日仕事中のデパートで、台詞が棒読みの変なオジサンに絡まれてセクハラされているところを、華やかな美女が助けてくれる。
この美女は木村慧人君。本当に綺麗。完全に女性にしか見えん。こんなに自然で綺麗な女装を見たのは、個人的にはロンハーでの見た目ビューティーカップ企画の杉浦太陽君以来かな。
美女は、男子トイレに入って忘れ物をしていた。いくらなんでも、その格好で男子トイレに入るのはいけんと思うぜ。



街で美女に再会した美紅は、一緒にギャラリーカフェに行って、自分のコンプレックスを打ち明ける。あんなに若くて可愛くて、コンプレックスとか舐めとんのか(再)。
美女はイヴと名乗り、ファッションやメイクが好きなだけで、心は男性だと話す。
イヴは美紅にメイクを教えることに。口紅を並べて、似合う色ではなく、好きな色を選ぶように言う。オバちゃんになると、好きな色が似合わんようになるんよね。若さは好きな色を選べる特権じゃ。今のうちに選んどき!!


イヴのメイクで華やかに可愛くなって感動する美紅。
ウキウキで家に帰り、悠久を出迎える。可愛くなったのって、彼氏に見てもらいたいよねえ。
しかし悠久は態度を豹変。派手なメイクは似合わないと言い、いきなりクレンジングオイルを美紅の頭の上からかける。ひどい。
クレンジングオイルなので、そんなに勢いよくドボドボとはいかんと思うけど、ドボドボ。
あまりの衝撃に、怖くて動けない美紅。美紅の顔はみるみるメイクが落ちてドロドロに。普通は手でこすらんとあんなにドロドロにはならんけどね。美紅の顔は、あっという間に日本エレキテル連合みたいに。ダメよ~ダメダメ(懐)。


翌朝、朝食を用意して優しい悠久。酷いことをしたあとに優しくなるのはモラハラの典型。やっぱり私には華やかなメイクは似合わないんだ・・・と落ち込む美紅。


自然とギャラリーカフェに足が向かった美紅。そこにイヴが来た。今度はボーイッシュなファッションのイヴ。
イヴは美紅を励まして、今度ギャラリーカフェが出店するフリーマーケットのチラシを渡す。


美紅は悠久をフリーマーケットに誘うが、その日は出張だと言う悠久。悠久は美紅に、休日はどこにも行かずにゆっくり休むように言う。


しかし美紅は、あっさりフリーマーケットに出かけた。
イヴの店はもう完売だった。そこには、ギャラリーカフェの店長がいて、美紅に挨拶をしてくれた。店長役は我らが田中道子姉さん。カッコよ。好きな女優さんが出てきて嬉しい。


イヴと仲良くフリーマーケットを散策する美紅。そこに出張から早く帰ってきた悠久が登場。あるある展開。
悠久はイヴを見て、「初めまして。美紅の彼氏です」と上から目線で挨拶。いや、アナタ社会人でしょう。まずは名前を名乗って、そこから美紅の彼氏ですって言わんと。オバちゃんは厳しいよ!!



戸惑う美紅。さあどうなる次回??




次回もツッコミポイント増量よろしくですニャ〜!!