子どもを自分の思い通りに
コントロールしようとすること
自分が子供のためを思って
言ったり
やったり
しつけたり
していたことは
子供のためではなく
自分が安心したいから
自分の思い通りに育ってほしいから
だった。
これに気づいたら
子どもをコントロールしなくなった。
めっちゃ楽です。
極論を言えば
元気で
ありのままの笑顔で
楽しく
毎日を生きてくれてたら
もうなんでもいいやー
忙しい毎日で
考えるのが面倒くさくなったというのもある
笑笑
親が1からぜーんぶ教えなくても
親の姿を見て
子供は勝手に学ぶ
力を持ってる。
だから自分が
失敗して立ち上がる姿も
人に迷惑かけて謝る姿も
悲しくて涙を流す姿も
子どもみたいに喜ぶ姿も
好きなことをしてる姿も
何かを頑張ってる姿も
やる気がなくてグータラしてる姿も笑
親の姿をありのまま見せてたらいいんだ
そこから子どもは何かを感じ取って学ぶ。
昔のお母さんたちって
もっと
ドーーーーーーン！！！！！
と構えていたような気がする。
今は
ネットで細かく調べたり
いろんな情報に振り回されて
不安になって
子どもへの変な期待が大きくなる。
いろんな情報が多い中で
自分が何を大事にしたいのか
明確にしておくことは
子育てにおいて大事かと
私は
子どもが他人に迷惑をかけたり
意地悪した時は
きちんと謝りに行かせるし
自分も謝るし、
子どもにはしっかり叱る
メリハリをつけることも大事。
それでも、時に
子どもにくだらないことで怒っていたり
自分の思い通りにさせようとしてることに
ハッとしたとき
いつも思い出すこと。
それは、、
小児病棟で働いていた時
年単位での長期入院のお子さん
先天性疾患や
急な病気で亡くなるお子さん
そんなお子さんのお母さんたちは
毎日どんな祈りを捧げてきたんだろう
目の前の子どもが
いつまでも笑顔を見せてくれていたら
本当はきっとそれだけで幸せなんだと思う。
日々忘れてしまいがちだけど
元気で健康で
ありのままの笑顔で
好きなことをたくさんして
大きくなったとき
生きてるのが楽しいって
思ってくれてたら
これが、私が大事にしてること