ブログネタ:サンタの正体に気付いた時の気持ち
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もうすぐクリスマスですね。
クリスマスが近づいてくると、なんだかウキウキしてきます。
サンタさん来るかな~。
プレゼントもらえるかな~。
楽しみですよね。
そんな雪玉ですが、なんと!ものすごく小さな頃からサンタクロースはいないと知っていました。
サンタクロースのお話を聞いて、その存在を知ったその時から、サンタクロースは実在していない事をちゃんとわかっていました。
かわいくない!
なんてかわいくない子供なんだ!
サンタクロースのお話を聞いて、あーそういう風に思っていた方が夢があるからそういうことにしているんだなって思っていました。
かわいくない!
えーだって家にあんな煙突も暖炉もなかったし。(今もないけど。)
それに知らないおじさんが夜中に勝手に家に入ってプレゼントを置いていくなんて怖いし。
知らない人から物をもらったらダメだし。
お話だよ。外国のお話の中の人だよ。
って思っていました。
かわいくない!
本当にちゃんとわかっていたんです。
っていうか、みんながちゃんとわかった上で、信じているふりをしていると思っていました。
だから本当だと信じている人がいるって気がついた時はビックリでした。
小学生の時に大真面目でサンタクロースの話をしているクラスメイトがいて、うそでしょ!?信じているんだ!?と思ったのですが、まあいつか気がつくよね夢を壊したらいけないと知らんぷりしていました。
かわいくない!
だけど信じるかな~。
うーん。雪玉がものすごく現実的な子供だったということなんですかねぇ。
まあ、かわいくなかった!ことは確かですね。
サンタクロースがいる!と思っていた方が夢があるし、そういう風に振る舞っていた方が楽しいし、あえてサンタクロースはいるとか、いないとかなんて人に言うこともないですよね。
ですが、昨日、見ました・・・。
ショッピングセンターで買い物をしていると通路の所に人だかりが出来ていました。
なに?何かの抽選会?と思ったのですが、どうも様子が変。
そしたら高校生の女の子たちが急に走り出しました。
きゃー!って。
本物のサンタさんがいる!って。
なになになに?本当に?と思い行ってみると、そこには本物のサンタさんがいました。
大きな体、真っ白なひげ、真っ赤なサンタ服を着た本物のサンタさんがいました。
フィンランドから来たのか?
それとも時給1,800円とかでそれっぽい外国人の方を雇ったのか?
よくわかりませんが、明らかに本物のサンタさんでした。
すご~い!初めて本物のサンタさんを見ました。
おぉ~っ!貫禄があるな~。
ものすごい存在感だな~。
そこにいた大人たちはみんなキラキラの笑顔で本物のサンタさんを囲んでいました。
そしたら係りのお兄さんが、「一緒にお写真をどうぞ」と。
親子連れの方々もいて、お父さんが小さなお子さんを本物のサンタさんの隣に連れて行こうと手を引きました。そしたら、
こわい!
こ・わ・いっ!
やだ!
涙目の小さなお子さんは動きませんでした。
そこにいた他の小さなお子さんたちも何故かみんな涙目に。
え~。どうやら小さなお子さんにとって本物のサンタさんは怖かったようです。
存在を信じていても、実際に目の前に現れたら怖いのね。
信じていない人はうれしいのにね。
本物のサンタさんは優しいほほえみでみんなを見つめていました。
クリスマスの夜
小さなこどもたちに
たくさんの幸せが届きますように。
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