日本橋「COREDO室町」、近代的なビルの中に、いきなり広がる魚河岸の世界～。なんだかとっても違和感です。

ここは、獲れたて鮮魚が食べられる、居酒屋「紀ノ重」です。お魚がおいしいので、ご紹介～。ちょっと高いのが難点かな・・・・
　　　　　　

まるで魚市場にいるかのような活気の店内。
　　　　　　

「紀ノ重」は、江戸日本橋に魚河岸があったころから仲卸として営業してたお店だそう。
　　　　　　　

お目当てのお刺身が出てくるまでの間、お通しで出てくる「イカ肝焼き」をグツグツ煮ながら、つつきます。お通しなのにデ～ッカイので、これで結構お腹が膨れてしまう。。

この手の日本料理には、キリッと冷えた地酒を飲む人が多いことでしょう。

「炙り魚味噌と生野菜」は、お刺身として使う鮮魚を贅沢に味噌に練り込んで、野菜につけて食べる！！

この日のお勧め鮮魚は、鯵（アジ）。お刺身で丸々一匹の登場！
　　　　　　

名物の「鯛茶漬け」は、ゴマダレがポイント。
　　　　　　
　　　　　　

↓今朝獲れたばかりの「紀ノ重７点盛り」　（撮影は別の日ですよ。↑鯛茶で一回シメてますからねー！）

メジナ（右）、マグロ（真ん中）、シメサバ（左）

ヤガラ（右奥）、イカ（右前）、ブリ（左前）、真鯛（左奥）
　　　　　　

アジ（右前）、再び真鯛（真ん中奥）、ヒラスズキ（左）　　　　　　
　　　　　　

お刺身だけでお腹がいっぱいに。。。

でもデザートに、マンゴー杏仁。魚河岸とぜんぜん関係ないですが、これはまいう～。。
　　　　　　

麒麟の翼（映画公開中）のせいで、通りすがりの人が写真を撮りまくり、すっかり日本橋の名物と化しました。
　　　　　　

江戸の魚河岸の味