さて、ロンドンの旅も佳境に入りました。
　　　　

ロンドンブリッジです

続いて、世界遺産のTower of London（ロンドン塔）へ。ここは、中世時代に牢獄や処刑場として使われた城塞です。それだけに数多くの怖い逸話がある、知る人ぞ知る英国最強の心霊スポット

いよいよ恐怖の心霊スポットに入ります。。

中央の本丸の周りに、ベル塔、血染めの塔、ブラック塔など、いかにもオドロオドロしい名前の礼拝堂や塔が取り巻きます。
　　　　

当時の拷問の様子が、展示されている拷問器具と共に詳しく説明されています。

こちらのぎゅっと締める鉄の道具。この体勢のまま何時間も放置
　　　　

機械仕掛けのローラーが、両手両足を縛ったロープを反対方向に引っ張る道具。牢獄から出されて久しぶりに体が伸びて気持ちいいなぁ～を通り越して関節が外れてバラバラに！

暗い室内で、当時の人々の生命を脅かした拷問グッズを見学したらすっかりゲンナリ。　リフレッシュしようと建物を出たら、外ではクマさんが生命の危機に！

斧で首たたき切る残酷な刑もあったことにちなんで、ギフトショップには子供用にこんなおもちゃが・・・

ザクッ（え、これって子供用ですか？！）
　　　　

ロンドン塔観光にすっかり疲れたところで、すぐそばのパブで休憩。その名も「Hung Drawn and Quartered」　首吊りにちなんだお店のようです。
　　　　

店内にはこんな首吊り縄があり・・
　　　　

処刑された時の記事やら・・どことなく不気味な絵や飾りばかりの店内。
　　　　

そして、定番の生ぬるいビール。
　　　　

そしてホテルに戻ってきました～Bucｋingham宮殿から徒歩数分。古い建物をお洒落にリノベした居心地の良いホテルでした。
　　　　

素敵な中庭。
　　　　

ホテル側の粋な計らいでお部屋がスイートにアップグレードされましたすごい幸運。

お部屋には、一切使わなかったけどしっかりしたキッチン付き。皿洗い機や洗濯機もあります。ここ住める・・・。
　　　　

短時間で歩き倒したロンドン。足も体もすっかり疲弊。広めの湯船でゆっくり休みました。
　　　　

帰国の朝。部屋にコーヒーが運ばれました。最後まで配慮の行き届いた素敵なホテルでした。

London③