東京、日本橋。江戸の昔から、日本の道路網の起点です。
日本橋は、徳川家康の時代は木造の橋として建てられました。当時の賑わいは浮世絵などでもお馴染みですよね~。
そんな日本橋界隈が、今日は何やらいつもと違って、騒々しいので行ってみると・・・。お祭りかな??
そう、お祭り!今日2011年10月30日は、現在の石造アーチ橋として日本橋が出来てから100周年を祝う「日本橋架橋100年祭」だったのですね~。
東京オリンピックを前に、日本橋を覆うように首都高速が通ってしまったのは、とても残念。でも、今もこうして日本橋は町の人から愛され大事にされているんだなぁ・・というのが伝わる一日になりました。
中央通りの車両を通行止めにして、パレードやお祭りが始まりました。
大きなナマズも通ります。
着物姿の参加者が大集合して記念撮影。私も着てくれば良かったな。
「東京着物の女王」の方々も勢ぞろいです。着物好きとしては憧れるなぁ。
お祭りはいよいよ架橋。中央通の真ん中で、阿波踊り?(なのかな??)っぽいのが始まりました。
16時過ぎ。楽しいお祭りも終わり。寂しいなぁ。
↓日本橋のこま犬と三越
こんな大都心の中でも、今も江戸の粋が息づいているようで、不思議。東京はオモシロいですね