最後の晩餐を鑑賞することができ満足満足の、この日。待ちにまったディナー。
「da Giacomo 」は、ミラノの路地にひっそりとかまえる控えめなリストランテですが、豪快で新鮮な魚介類の出しっぷり、海老のプリプリっぷりがすごい名店です。
このお店の存在は日本から持ってきていたファッション雑誌に掲載されていたのでたまたま知りました。調べたところ、ジョージ・クルーニーやサッカーのベッカム夫妻、オーランド・ブルームとミランダ・カー夫妻、ステラ・マッカートニー(デザイナー)、リアーナ、モーガン・フリーマン、マシューマコノフィー・・などなどが訪れたセレブ御用達のお店でした。
すごい・・そうそうたる顔ぶれ。。
中へ入るとすぐにたくさんの新鮮魚介がお出迎え。まだ動いているものもあります。
そんな名店なので、ちょっとおめかしして出かけましたが、意外とみなさんフツーの格好でした。。
シャンパンで乾杯
パン色々。
お通しの一口ピザ。焼きたてあっつあつが配られます。このピザ魚介のうまみがたっぷり!
カニの前菜「Granceola alla Veneziana」。カニの身がたっぷり詰まった贅沢な一品。でもシンプルすぎていたって普通でした。雑誌によると蟹ミソもたっぷり入っているらしいのですが・・・感じなかった・・・(イタリア人蟹みそ食べるんですね。)
新鮮魚介のカルパッチョ。真ん中の塊は、ぷりぷりエビちゃんです。
メインは、シーフードグリルの盛り合わせ。粗めのシーソルトだけをまぶしていただく、素材そのものを楽しんで!の一品。こんなにシンプルなのに美味しい!
エビにイカに・・タコちゃんも立ってます。
極めつけが、「海の幸スパゲッティ」。これが凄かった・・。これでもかというほど、口の中に海の幸の風味が広がりましたワシントンじゃこんなの絶対食べれない・・
このお店は、ドルチェもあなどれません。
ワゴンで本日のドルチェを数種類見せていただき選んだのがこれ、フルーツのタルト(無難~)と、名前が分からないのですが、フンワリ柔らか甘さ控えめのケーキ。

さすがミラノのセレブ御用達の名店。
一品一品どれも美味しくて素晴らしかったですごちそうさまでした。