南部方面に向けてひたすらドライブです。この日の到達予定はテネシー州。
テネシーと言えば、エルビス・プレスリーの故郷、カントリーミュージック発祥の地として有名です。
でも、何と言っても、テネシー風ポークBBQリブ、これを食べないわけにはいきません。
ようやくテネシー州に入りました。日は暮れかけ、Knoxivilleというテネシーでも比較的大きな街で1泊することにしました。
サンクスギビングのこの日は、どのお店も閉まっており、街も閑散。人通りもほとんどありません。
テネシー川のほとり。
いよいよ、豚です豚。ポーク、ポーク。旅行はその土地の名物を食べないといけませんね。この町で上位にランキングされている、川辺のBBQレストランへと足を運びました。Calhoun's on the River
。
サンクスギビングということもあり、内心、今年こそ典型的なターキーを食べたかったのですが、開いている店がほとんどなかったため、選択の余地なくこの店になりました。
このお店が高い評価を得ていることが、誇らしげに示されており、期待も高まります。アメリカでベストのBBQリブと豪語しています。
テネシー川が目の前に大きく広がる奥の特等席に案内していただきました。嬉しいのですが、外が真っ暗で何も見えない。。
まずは乾杯です。
テネシー名物のポークBBQリブ。大きい!!(伝わらないかなぁ・・?) しかもこんなに大きくて$11なので安いです。頑丈そうに見えるリブですが、じっくり焼き上げられていてとても柔らかいんです。このお店特性のBBQソースの甘みと、お肉の旨みが一緒になって、口の中で、The テネシーが広がります。Award-winningの名に相応しい一品でした。
こちらは、「Trio」と呼ばれる食いしん坊専用メニュー。チキンテンダーと、スモークされたポーク、そして名物ポークBBQリブの3つが一度に楽しめるプレート。さらにホウレン草のグラタンとコールスローまで付いてきます。
全部美味しいのですが、チキンテンダーもサクサクして中がジューシー。主役のポークをしっかりサポートする名脇役でした。
テネシー州。美味しかった