ここは、ロンドン

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主人の海外出張にちゃっかりくっついて来てしまいました。


フランスやスペインなど、ヨーロッパには何度か旅行してきたのですが、なぜかこれまですっぽり抜けていたロンドン。主人の出張という好機を使って初めてのロンドンを満喫してきました。


ボルチモア空港から直行便で約7時間でロンドン・ヒースロー空港に到着。


空港から市内までは、ロンドンらしさ全開の可愛らしいタクシーで移動します。ロンドンではこのかたちのタクシーがスタンダード。さすが紳士の国、雰囲気があります。

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このタクシー、色も黒や青など様々、車内も広々で意外と実用的。ガラスで仕切られた運転手さんとは手元のボタンを押してマイクで会話します。


ということで、まず予約していたホテルに到着。でもホテルの話はまたあらためて。まずは観光、観光!



ホテルから歩いてまず見えてきたのが、テムズ川右に見えるのは世界一の巨大観覧車BAロンドン・アイ。カプセル型になっていて、形もユニーク。ひとつのカプセルには25人乗ることができ(世界一)、毎回行列ができる人気アトラクションと聞いて時間のない私達は断念。乗ってみたかったなぁ~。。

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そしてテムズ川河畔にそびえるビッグベン(Big Ben)と、英国国会議事堂。そうそう、テレビで見たこの風貌。

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続いて、Westminster Abbey(ウエストミンスター寺院)。ダイアナ妃の葬儀が行われたことで有名です。
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さて、ここで疲れたので休憩。何と言ってもここはロンドン、念願の、本場ブリティッシュ・パブに足を運びました。

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イギリスのビール(Ale Beer)。ぬるくて常温誰かの飲みかけ間違えて持ってこられたぁ・・(涙)いえいえ、常温で飲むのがイギリス流。 ビールの発酵・保存温度が違うイギリスでは、香りや味を損なわないため常温で飲むのが普通だそうです

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イギリスのパブで食べると言えば、「フィッシュ&チップス」!ばかにしてはいけません、魚は肉厚でプリッとしていて、その美味しさに、ビールのぬるさに続いて2回目の驚きです。
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さて、お腹を満たしたところで、観光再開。今度はエリザベス女王様のお家、Buckingham Palace(バッキンガム宮殿)。ここは宮殿前広場。

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こちらが宮殿。そこへ、ちょうどいいタイミングで、シルクハットと黒マントの出で立ちのBritish紳士が馬車に乗って登場です。 私も後部座席に乗せてください!と心の中で叫ぶも紳士様は高貴な香りを後にして颯爽と私の前を通り過ぎて行きました。。

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宮殿から真っ直ぐに伸びる大通り。両隣は芝生と水が綺麗な公園。あー、私も毎朝ここでジョギングしたいなぁ。。地元メリーランドと違って、ここならやる気も出る気がします。途中で歩かずに最後まで真面目に走ります。

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さらに歩いてWestminster Cathedral、英国カトリック教会の総本山。厳かな教会内にしばし心を癒しました。
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意外と見どころ満載で楽しいロンドン。憧れのロンドンのたびはまだまだ続きます。

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ちなみに、これはロンドン名物の昔ながらの電話ボックス。携帯電話の時代でもマイペースに佇む姿が素敵です。



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