ここは、ボルチモア郊外。とあるショッピングモール。
週末の家族連れで賑わうこのありふれたモールの敷地内に、忽然と姿を現す中世のお城
ここはアメリカ・・・。 この場違いなお城は一体?
このお城の中では毎日、中世の騎士たちが闘いを繰り広げているとのこと。私たちも、ディナーを食べながら、闘いを観戦できる異空間です。お客さんはこの王冠(写真手前)を被って騎士達を応援します
入り口で怖そうな兵隊さんを隠し撮りしていたら
ジロリと睨まれた上に、ポーズまで決めてきました!
さて、闘いが本格的に始まる前に、まずはこのお城のディナーの紹介です ディナーもどうやら中世様式。紙ナプキンにはメニューが書かれています。
中世食って・・・と心配したのも束の間。最初に出てきた中世トマトのスープと中世ガーリックトーストはどちらもしっかりした味付け。中世、意外といけるかも!?
メインには大きな中世チキンの登場。掴んだらポロッと崩れる柔らかさ。なかなかやるわねぇ中世も。
ポテトも手掴み。(中世ではフォークもナイフも出てこないので全て手掴みです。)
チキンをモグモグ、手をふきふき、カメラをパシャパシャ、なかなか落ち着いて食べられません。。
デザートには中世アップルパイ。お腹がいっぱいで一口で断念しました。。
さて、いよいよショーの始まりです。チームごとに色の分かれたチームがお互い対戦します。私のチームはイエロー&レッド(入り口で自分の応援するチームの割り当てが決まっていました・・)写真手前の騎士です
色々な方法で闘います。
剣や盾
がぶつかるごとにすごい音と火花が散ります
うちのチーム(右奥の騎士)、頑張れ!
と思ったら、ショーの後は、生き返った騎士たちをお客さんが囲み写真攻めの嵐。騎士たちは休まる時をなかなか与えてもらえません
カメラを向けるとポーズを決める騎士。若干目がうつろ気味。ペットボトルの水をぐい飲みしていました。
結局何の役だったかよくわからなかったけどゴージャスなお姫様とプリンスを激写
というわけで、アメリカならではの楽しいショーを経験することができました!
誘ってくれたお友達夫妻に感謝です!
アメリカの日常から離れた異空間を楽しみたい方や、ワイルドに手掴みで食事したい方は、
行ってみてはいかがでしょうか?