そう。
それはある夏の日。
お友達と一緒に、町のお祭りにでかけた帰り道。
たくさん遊び、たくさん食べ
祭りの中心地で、友達たちと解散宣言をし、
膨れたお腹を持て余しながら
3人で祭りの片隅の
夜店も閑散とした部分を通っていたとき、
息子が急に何かに興奮し
ダダダダダーーーと猛ダッシュ。
「コレ ヤルー!!!!」と
キラキラ目を輝かせて指さしたのは
・・・・・・。
なんと
ナマズ掬い。
まずい。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
息子は1歳のころから、
デンキナマズにずっと憧れている不思議な男の子。
日頃は、なにかにつけて、
息子を過度にあまやかし気味な私ですが
デンキナマズを飼育することだけは
その危険性などを理由に
断固拒絶してきたというのに・・・・・・・
もはや普通のナマズでももいいのか?
いや、確かに見た目はそこそこ似て・・・る??
でもこんなもの飼うなんて
絶対嫌だからなんとかして気をそら・・・・し・・・・
と、私がボンヤリ、物思いにふけっている間に
男の子二人はさっさと料金の支払いを終え、
ポイを持ち、ナマズを掬いはじめていました。
スイスイ。
息子は必死にポイを左右に、差し向けるものの
素早く動くナマズたちは
大変ありがたいことに
ポイに乗っかる気配はまったくありません。
そうこうしているうちに、
ポイには大きな穴があき、
息子の ”ナマズ掬い of 2015summer” は
NO Getで
さらりと終わりました。
ホっ
と一安心していたのもつかの間、
屋台のお兄さんが
「失敗しても5匹プレゼントだから!」と言い始め、
息子大興奮。
いやいやいやいやいやいや。
5匹って・・・・・
と、その5と言う変な数に
つい反応して
「そんなにいらんやん!!」と突っ込んでいる間に
息子の手には
ナマズの入った小袋が・・・・。
・・・・・。
もうあきらめました。
が、しかし5匹とゆう数だけは納得いかない。
おにーさんの見てない隙に
4匹をバチャバチャと舟にリリースし
るんるんはしゃぐ息子を横目に
鬱々とした気持ちを抱えながら
1匹だけ持ち帰ってきました。
その子が暮らしているのがこちら。
バババーン。
どこからどう見てもナマズです。
オナカガスイタ。
と毎朝同じ場所で、餌をねだります。
可愛い。
とても可愛い。
なんだもっと早く飼ってやれば良かった。
とも思いましたが、
ナマズって。。。。成長したら1メートルとか超えるとかなんとか・・・・
なんだか先が不安です。
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