お魚大好きのお魚中毒。

毎日、朝起きると
水槽の前に、足場にする台を持って直行。
「きんきん!きんきん!」
(魚とゆう意味)と指差し確認をし、
リビングへ移動して
熱帯魚カタログを引っ張り出し、
おひざにのせると
「ンビビ!(テレビをつけろ)」
と騒ぎ、
ワイルドライフ(幻の古代魚編)か
ファインディング・ニモをつけさせる。
そんな息子のために
10年ぶりに飼い始めた熱帯魚。
そんな熱帯魚飼育の中の
数少ない私のポリシーは、
お魚に名前をつけないこと。
これは、過去の苦い経験によるもので、
いつかその命が亡くなってしまったときの悲しみを、
できるだけ減らす為の
自己防衛策。
この秘策を息子にも伝授しようと思い、
新しく飼い始めた日、
水槽前で新しいお魚観察中の
息子と旦那の所に行くと、
「ねぇねぇ、ママ!ちょっと見て!」と旦那が言う。
そして
息子に「テーちゃんはどこ??」と聞いている。
「テー!!」といいながら
一匹のエンゼルフィッシュを指差す息子。
「ほらね!俺たちで名前つけたんだよ!」
とニコニコ自慢気な二人。
ポリシーは、飼育初日ではやくも崩壊。
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