”鉄観音” のことを、中国語で
”tie guan yin" (てぃーくわぃんいん)
といいます。
人前でお茶をいれるときのごあいさつは
「今天泡鉄観音」 jin tian pao tie guan yin (じんてぇんぱおてぃくわぃんいん)
「今から鉄観音を淹れます」 という意味です。
今日は中国茶の好きなメンバーで集まって
鉄観音を淹れあって楽しみました。
私に中国茶を教えてくれた方もご一緒なので
すこし緊張しましたけど。
でも、我ながらうまく淹れられたんじゃないかな。
茶葉の量のアドバイスをもらって
うまく開かすことができて・・・。
↑↑↑ 画像でもキレイに茶葉が膨らんでいるのがわかります。
中国茶は自分が 主泡(しゅほう=お茶を淹れておもてなしをする人)になって
お茶を淹れるときは、その場の会話にも気を配ります。
そのときに淹れるお茶の小ネタなんかがあるといいですね。
中国茶は、お茶にまつわる伝説やら漢詩やら、いろいろあるので
小ネタには困りません。
お茶の名前の由来あたりが、導入の話としてはよいのではないでしょうか。
ちなみに ”鉄観音” の名前の由来は、
昔、信心深い農民が、毎日観音様にお茶を供えていていたところ、
ある日、偶然に一株のお茶の木を発見。
大事に育てて、お茶を作ってみたら、鉄のように重、香りのよいお茶ができたので、
観音様からいただいたお茶ということで ”鉄観音” と名付けた、
ということだそうです。
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