先日、パニック発作を起こす寸前まで行き、自己暗示で発作を起こす手前で止めました。

その日は寝汗でほとんど寝ておらず、寝不足。

私の場合、この寝不足が発作の一つの要因でもあります。

会社までの道を歩いているときに、

「なんか、気持ち悪いかも。苦しい」

そう思った瞬間に、発作のスイッチが入り始めました。

その日は大切な仕事があったので、休む訳には行かず。

とにかく「私は大丈夫」という自己暗示と、、気を紛らわして発作の事を忘れようと必死に会社に到着。

朝礼後、とにかくしんどかったので、あまり人が来ないトイレに駆け込みしゃがんでうずくまってましたが発作は起きないように自己暗示めちゃくちゃかけてました。

幸い仕事は身体を動かす仕事ではなく、ほぼデスクワークなので、その点でも発作を抑えられてたのもあるかも知れません。

無事に仕事を終え、自宅にもどって一日が終わりました。

発作を起こす手前で止めるってどういう事?って思う方もいらっしゃると思うのですが。

私はパニック発作が起こる要因や、この状態を避ければ発作は起こさないというの自分自身で分かってきているので、止めることが出来ました。

ただ、発作を起こす手前で止めると、地味にしんどい事が身体でおきるという事も改めて学びました。


発作を起こす手前で止めていた時の私の身体の状態
① 一日中目眩
② 貧血のような症状

③ 全身に血が行き届かず、皮膚が出ている部分は冷えきって自力で温める事が出来ない
④ 吐き気
⑤ 食欲低下

⑥ 舌先のしびれ

とまぁこんな感じでした。

私の場合、発作を起こしてしまえば完全リセットされて普通の体調に戻るのですが、仕事を休めなかったので発作を起こしてしまうと仕事所では無くなると思い、手前で止めてました。


パニック発作は発作を起こす要因や、症状は人によって様々ですが、

これは経験した人にしか分からない、本当に恐怖の発作です。

小さい時はこれがパニック発作というのは知らなかったのですが、本当に苦しかったです。

長年付き合って来てますが、久しぶりのパニック発作手前まで行って、本当に怖かったです。


長文となり失礼しました。