1ヶ月前に突然、卒乳
おっぱいは張ったが
搾乳したりせずに過ごした。
そして、しこりに気づく。

卒乳後、2週間後にしこりがあるから心配と婦人科受診。
触診は癌とか悪いものではないと言われ、少し安心する。
更に1週間後、同じ婦人科を受診し、
乳癌エコー検診。
しこりは問題ないと言われる。
でも、しこりが消えない事に不安になり、
また1週間後車で30分かかる乳腺外科を受診。凄く待たされ、再度エコー。
前回の婦人科よりずっと詳しく診てくれた。
しこりの形が気になると言われ、生検をその場でした。
癌の可能性もあると言われた。

結果は1週間後。

もぅ生きた心地しません。
私が癌になったらこの家どうなるんだろかな。
子供達に不自由な思いや寂しい思いをさせられないとかいろいろ考えてしまう。
この結果が出るまでの期間、何にも考えずに過ごそうと思っても日常の場面場面で過ぎる。
でも、この家を回さないといけないし、
子供達の生活を乱すわけにもいかない。仕事もある。出来るだけ普通に普通に。
普通に幼稚園ママと会話して、次男を連れて子育て支援センターに行き、普通に仕事して、周りから見れば私が癌かもしれないと言われたなんて思えないだろうな…。
1人で不安に押しつぶされそうになり涙して、眠れる夜を過ごして。

4年前に実母は胃がんで他界した。
だから、癌の恐ろしさも知っている。

2001年、私が高校生の頃、叔母も卵巣癌で他界した。


だから、検査はちゃんとしてきたのに。
30代に入ってからは毎年、乳癌エコー、
子宮頸がん体癌の検査してる。
胃がんは今年初めて胃カメラをした。
今まで何にも指摘されていない。


若年性乳癌のリスク、近親者に卵巣癌の人がいるとリスクが高いと今回知った。
叔母には子供がいなかった。
最近知ったが不妊治療をしていたらしい。

私は妊娠出産、完全母乳と経験があるから、若年性乳癌になるかもなんて全く考えてなかった。


来週火曜日に結果を聞きに行く。
告知されたら、まず命を守る選択を第一に考える。
子供達の母親である私はあの子達の人生の一部を預かっている責任を果たすまでは死ねない。

人生、本当にいろんな事があるね。
妊娠中は長男の時は妊娠6ヶ月から長期入院。前期高位破水疑い、頸管長短縮。
次男も妊娠6ヶ月から自宅安静。頸管長短縮。
子宮も乳もポンコツなの?
でもね、子宮は頑張ってくれたから頸管短縮でも3センチを維持して正期産で生まれた。乳も2人を完全母乳で育てくれた。
子宮にも乳にも感謝しかないよ。
ありがとう。