湘南おやこ英語こども英語PonoPonoわだゆきかです。
小学校の英語、教科化
にわかに話題になっていますね
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130522/edc13052220350003-n1.htm
正直、このニュースをみて
いよいよ、
小学生でも、テスト対策用英語を
効率よくやっていかないとならんのかな~
(おそらく、今の、英語のできる小学校教員不足な現状からは
一律で評価できる、わかりやすい文法、単語中心のペーパーテスト的なものが求められるのではないかと思われるのですがどうなのでしょうか。)
と、親目線で思いました。
それ以前の、
教科化への是非については、
また別としてね。
教科にした場合の、そのあとのことが
どうなるのか、どうするのか。
いまの外国語活動の時間数(週一)のまま、
教科にして意味があるのか。
増やすなら、どこを調整するのか。
(やっぱり土曜日増やす?)
子供たちへの学習負担はどうなのか。
教科化するってことは、
中学受験の科目にもなるのよね。
地域差が開きそうだなー。
「国際化」に対応できる子どもを、といいつつ
教科化でそれが現実的にどこまで達成できるのか。
もし、本気の国際化対応なら、
ぜひ!小学校の外国語活動に、
いまからでも、いわゆる見た目が「外国人」の
白人英語ネイティブ・スピーカーだけではなくて
アジア圏の先生がたを増やしたらいいのにな、と思う。
教科化が、
本当に「国際化に対応」する人材の育成につながるのか、
いささか危ぶむ思いがします。
どう「教科化」するのか、なぜ「教科化」するのか。その議論を
大事にしないとね。教科化の是非は語れない。