小2息子、年長の秋からスイミングを始めて、いま二年目。
本人あまりやる気がなくて、運動神経も良い方じゃないので、なかなか進級できずにいましたが、先日やっと最初の大きな山を越えて、初級から中級に。

そのとき本人は、晴れやかな表情で、すごく嬉しそうだったし、毎回やだやだ言ってたのに、「すごいヤル気でたビックリマーク」というので、これで少し前向きに取り組むかしら、とちょっとホッとしました。

一応、息子と話して、クロールと平泳ぎができるようになったら辞める、ということにしているのですが、あんまり、グズグズ言われると、これじゃ本人のためにならないかなあ、と気持ちも揺らいできたり(本人には見せないようにしてましたが)もしていたので、すごく嬉しかったんですがー…

中級にあがって数回目で、
また始まったヤダヤダ攻撃。
目に涙をためながら、
スイミングやだ、と訴える息子。

どうしていやなのかを聞くと、
「怒られるから、やだ」

どうして怒られるのかな?と聞くと
「順番がきてもぼーっとしてたら、すごい怒られた!」

……。
怒られて当たり前なのでは!?
うわー、しかしぼーっとしてるとこ、
想像できるわー

と、思いながらも、
ぐぐっとこらえて
にこやかな歌のお姉さん風に

「まあビックリマークじゃあ、もしかしたら、ぼーっとしてなければ、怒られないんじゃないかしら!?どう思う?やってみる?」

と声かけしたら。

案外、あっさり、
「あ、そーかひらめき電球
という顔つきになり、
(↑頼むよ、小学生…)

「ママが一緒に来てくれたら行く」
という話になり、無事スイミングへ。

終わって出てきた息子は
打って変わって、えらいハイテンションでにこやかで晴れやかな様子。

「ぼーっとしないように注意してたら、怒られなかったニコニコ楽しかった音譜

母、心で苦笑しつつ、
やはり歌のお姉さん風に「がんばったぶん、楽しかったのねアップよかったわね!!

涙流しながら、
辞める、
いますぐ辞める、と言ってたのに、
こんな風なので

正直、
イヤイヤやることをやらせるのも、親もつらいし、面倒だし、
かといって、やなことがあるから途中で簡単に辞めるのを認めるのも迷うし、

習い事のやめどきって、
難しいですねショック!