ふたりの育児、家事、英語教室の講師をしながら、通信制の大学で教職課程を履修しております。

同じママでも、立場はいろいろだけど、もしかしたら、誰かの参考になるかしら、と思ったので、スクーリングについて記します。

通信制でも、大学によって、
また、目指す免許によって、
必要な単位数は様々ですが、

町田近くのT大学の場合、

テキストを読んで、
レポートを二本出して、
科目試験を受けるテキスト履修と、

それとは別に
スクーリング履修が
あります。
大学で決まった期間に行われる集中授業(事前レポート、100分×11コマ授業、プラス試験)

ひとりでテキストに向き合って
こなすテキスト履修より、
スクーリングのほうが理解しやすいし、単位もとりやすいのですが、
通常の学費プラス、スクーリング費用がいります。

昨秋入学当初は、
余計な費用かけずに、
テキストでがんばるぞー

と、張り切っていましたが、
レポート作成はまだしも、
仕事、家事育児しながらの
孤独な試験勉強は、
時間の確保からして厳しく
子供につい当たることもあり、
あまりかんばしくなく

スクーリングを積極的に受ける方向にチェンジしました。

ゴールデンウィークや
夏休みなどにだいたいスクーリングの設定があります。
(タイミングが合わない科目は、テキスト履修でがんばることになります)

今、受講してるのは、
土日スクーリングといって、
週末三週分で二科目。
朝9時から夕方5時。
みっちりなので体力がいるけど、
友達が作れるのがうれしい。

その間、子供たちの世話は、
夫や、一時間半くらいの場所に住む私の両親にお願いします。

私はこのあたり、
恵まれていて
家族の協力なしには、
なし得ないなあ、と思います。
大感謝。

スクーリングの最後には
試験がありますが、
テキストやノート持ち込み可
なので、あまりプレッシャーなく
とにかく出席さえできれば、
内容もテキストからだけより頭に残るし、演習もたくさんあるので
楽しく勉強できます。

ママにとって
スクーリングの最大の利点は
母でもなく、妻でもなく、
仕事人でもなく、
学生としての自分の時間を、
きっちり確保できること。
できそうで、なかなかできない。

スクーリングの日は、
朝ごはんを作りながら
夕飯の支度をしたり、
掃除はあとからまとめて、など
工夫ひらめき電球
右上矢印このあたりは、フルタイム勤務のママもいろいろ工夫されているでしょうね!

ママの大学スクーリング、
他の楽しみは若い生き血も吸えること(笑)普段、とっても若すぎる我が家の幼子たちに囲まれ疲弊したココロが、若人とふれあうと、なんだか癒されるんですよねー。うちの子もこんなふうにいずれなるんだなあ、とか、あー、あたしもこんなふうだったなあ、とか。思い出しつつ、未来を馳せる。

今日もこれからスクーリング。
いってきまーす!!