ママって本当に忙しいですよね




私も、毎日バタバタです。











小学1年の上の子と、まだ幼稚園に行っていない3歳の下の子。




それぞれの世話、けんかの仲裁(笑)、上の子の勉強をみたり、




習い事の送迎、家事、加えて、英語のおしごと。











わたしが、子どもに英語を教える仕事をはじめたのは




上の子が幼稚園に入って、下の子が3ヶ月になったとき。




準備は、なんとなーく、下の子妊娠中から進めていました。











昼夜問わず、授乳2時間おきのムスメちゃんの世話しながら




新しいことを始めようと思ったのは、











【母】でなく【妻】でなく




【自分】というものを取り戻したかったからかもしれないなと思います











上の子が小さいときには




フルタイムの残業ありの仕事から




専業ママという、大きな変化を経験しましたが











それをやってみて、




自分に一番心地いい立ち位置、




否応なく【母】であることを要求される日々に




私にちょうどいい【自分】のブレンド具合、というのが




見えた時期でもありました











仕事を始めたら、




マイペースで自分の思いを形にしていけることが




楽しくて、




さらになにより、自分が「子どもが好き」っていう部分を




実感して(ホント、独身のころなんてコドモ苦手でしたからー)











どんどんやりたいことがふくらんでいます








そのやりたいことのひとつをかなえるために




この秋から大学に戻ることにしました




(って、まだアプライ中ですが)











準備を進めていて、




自分のキャリアに対する感覚が




上の子出産からとまっていることに気がつき、











「あれー???6歳分ワープしてる!」











子どもは大きくなっているのに




自分だけがとまっていて、進んでいない。




そんな感覚。











ちょっぴりあせりました。




そんなあせりに加えて、不安も。











「こんな毎日のなかでどーやって勉強の時間作るんだろーか」




「やっぱり半年待って、下の子が幼稚園に入ってからのほうがいいかな」











だけど、




思い出したのがこの言葉。











「子どもが小さいからこそ、物事を合理的に進めるパワーがうまれる。




育児がひと段落してから、なんて思っていると、




今度はなにも制約がないから、のんびりしてしまって




パワーが湧き上がってこない、やるなら今!」




このとおりの言葉ではなかったですが。横須賀でコミュニケーショントレーナーとして




ご活躍の桑原泰江さんのセミナーです











自分でもはっと気がつくこともあり




(ムスメに2時間おきに授乳していたときのほうが




今より効率的に仕事の準備をしようと動いていた)











迷う私の背中を押してくれました。











「お子さん小さいのにすごーい」











といわれることがあるのですが、




子どもが小さい今だから!なんです











もちろん、




私のやりたいことに理解を示してくれる夫の存在なしに




物事を進めることはできないので




ココロから彼には感謝しております











もし、迷っているママがいたら、




思い切って一歩、踏み出してみませんか?




自分で思っているよりも、




子どもの手が離れた将来より、




今のほうが、パワー、あるかもしれないですよ!