7月15、16、17日の2泊3日で長野県須坂市にあるREWILD ZEKKEI GLAMPING RESORTへ行ってきました。今回は職場仲間との初の2泊キャンプになります。

 

 

 
 
REWILD ZEKKEI GLAMPING RESORT
 

 

標高1,500mにあるキャンプ場で、条件によっては雲海や満点の星空を眺める事ができる絶景を売りにしたキャンプ場になります。標高がかなり高いので夏でも涼しく快適に過ごす事ができます。ただ、スキー場を再利用したキャンプ場のため傾斜が多くテントを張る場所は限られています。
 
 
 
 
基本情報
 
東京からは約230km、渋滞無しで約3時間半程で到着します。
 

 
〒386-2211 長野県須坂市仁礼峰の原3153-656
 
 
今回はフリーサイトのテント泊(サイト利用のみ)プラン(大人1人:3,000円/泊)を利用しました。
 
 
詳しい情報は公式HP参照。
 
 
 
7月15日(土) 1日目
 

 

本日は曇り所により雨が降るかもと言った天気になります。
 
 
 
 
往路
 
職場仲間とのキャンプは気候の良い春秋に行っていたのですが、最近ファミキャンの回数が減ってきたので夏キャンプに誘って行く事が決まりました。ただ暑くて辛いのは嫌なので、今回は兎に角過ごしやすい所と言う事で標高の高いキャンプ場を選びました。

 

 

 

 

当日7時にレンタカーを借りたのですが、前回車が狭かったこともあり大きめの車を選んだところスバルのインプレッサになりました。今回はたまたま新車が当たったので快適な移動が期待できそうです。

 

 

荷室は中々の広さになっています。積み込み後の写真を撮り忘れましたが、シートを倒して積み込んだ所はまだ余裕があるのでもう少し積み込めそうな感じでした。

 

 

 

 

8時頃出発、その前にみんな朝食を食べていないとの事でコンビニに立ち寄りました。

 

 

買ったのはお気に入りの昆布おにぎり、いつのまにか結構なお値段になっている事に気付きました。おにぎりを食べながら今回のルートを検討していたのですが、友人が絶大な信頼を寄せているGoogle先生のルート(首都高→関越)を採用して移動を開始します。

 

 

 

 

3連休の初日、良い時間での移動になるのでどこもかしこも渋滞が発生していて移動にかなりの時間を要しました。とは言え今回はこのメンバーで初の2泊キャンプ、時間はたっぷりあるので焦らず、なるようにしかならない感じで車内で他愛もない会話に花を咲かせ、11時過ぎに寄居で1度目の休憩に入ります。

 

 

外は結構な暑さで長く居たくない感じです。

 

 

 

 

トイレを済ませて、飲み物を買っておきました。

 

 

自販機で初のPayPay決済、何だか新鮮でした。

 

 

 

 

ここから友人に運転を変わってもらいお気楽助手席の適当ナビで車内を過ごし、最寄りの上田菅平ICに到着。この時、既に12時半を回っておりキャンプ場での昼食となるとかなり遅くなってしまうので、上田で昼食を食べる事にしました。最初に向かったのは信州蕎麦の草笛、友人のおすすめで選んだのですが並びが強烈過ぎて諦めました。どこの店にしようか再考していた時、道中にあった『おおぼし 上田本店』に入る事にしました。

 

 

こちらも並びが少しあったのですが13時半頃に入店する事ができました。

 

 

 

 

ラーメン屋では珍しくキャベツサラダが無料で食べる事ができます。

 

 

 

 

 

7月にできたばかりで何となくスタッフの動きがぎこちない感じですが、店内かなり賑わっていました。

 

 

食べたのは『ばりこて赤』、赤はピリ辛ひき肉が入っているのですが、味がラー油になるのでノーマルで良かったかなと思いました。

 

 

 

 

その後は買い出しで『ツルヤ 山口店』に立ち寄りました。

 

 

 

 

買った物はこんな感じです、いつもならもう少し買っているのですが、ラーメンの満腹具合で中々選ぶ事ができませんでした。

 

 

 

 

後は同じ敷地内にあるコメリで炭を買って、ようやくキャンプ場に向かう事にします。

 

 

この時点で15時過ぎ、キャンプとしてはかなり出遅れた感がありますが、これから菅平高原を目指して移動していきます。山道を登っていくと気温がどんどん下がっていくのが分かります、菅平の開けた場所に到着するとオフシーズンのスキー場にしてはかなり賑わっていました。見た感じラグビーっぽいような人が多く合宿か大会があったのかなと想像しました。ラガーマンらしき人をチラ見しながら車は更に山の上を目指していきます。

 

 

 
 
キャンプ場到着
 
16時前、ようやく『REWILD ZEKKEI GLAMPING RESORT』に到着。

 

 

ここから荷物運び出して設営かと思うと気分が萎えますが、2泊で本当によかったと思いました。

 

 

 

 

管理棟はこんな感じで写真の建物の裏側が入り口になっています。

 

 

 

 

早速入ってチェックインを済ませたかったのですが、QRコードを読み込んでネットでのチェックインになる事を知らず、この場で5分ほどのアンケートに回答していきました。一通り回答を済ませて受付に行くと場内の簡単な説明をして頂きました。道中クマ注意の看板があったので気になって聞いたのですが、人がいる所は出てこないがキツネがいるので食べ物やゴミは外に出しっぱなしにしないでおいてほしいとの事でした。ゴミはゴミ袋の購入が必要で1種につき500円とお高めになっています。後、消灯は22時なんですが焚き火など静かにしている分には大丈夫そうでした。

 

 

 
 
設営
 
場内マップはこんな感じになっています。

 

 

管理棟前がフリーサイトになっていて、グランピングと区画サイトの間だったらどこに張っても良いとの事です。ただ、傾斜になっているので、張る場所は必然的に点在している平らな場所になってしまいます。

 

 

 

 

16時到着で出遅れている事もあり、景色の良い場所は既に取られていました。張れそうな場所でどこが良いかウロウロして今回の滞在場所を決めました。

 

 

 

 

 

オートサイトではないので、荷物を駐車場から運ぶ必要があります。キャリーワゴンも台数が限られていますが貸し出し無料なので存分に使って荷物を運びます。

 

 

 

 

 

荷物運びは友人たちに任せて私は設営を開始していきます。気温も高くなく、動いていても汗が出ない感じで快適でした。

 

 

17時にようやくゼクー完成。

 

 

 

 

今回は雨が降るかもしれないし、2泊滞在するのでゲウも持ってきました。何気に買ってから一度も使っていないので今回が初張りになります。

 

 

 

 

 

ネットを見ると色んな連結方法を考えて試している人もいますが、無難に隣に設営して17時半頃に設営完了です。

 

 

この時点で、自分の寝床用のモノポールインナーテントを忘れている事に気付きました。蚊は居なさそうなのですが、他の虫は大丈夫か少し不安になりました。

 

 
 
 
フリー
 
17時半頃にようやく乾杯、今日はもう運転する事がないのでようやくお酒を飲み始めます。

 

 

 

 

 

初張りのタープ下からの景色はこんな感じです。

 

 

真ん前にオキトマ+ゲウが見えて上手い事タープを張っているなぁとチラ見していました。

 

 

 

 

取り敢えずのお惣菜系で繋ぎながら炭をおこしていきます。

 

 

 

 

 

空を見ると雲多めですが雨は降らなさそうな感じでした。

 

 

 

 

 

炭に火が付いたのでお肉を焼いていきます。

 

 

友人宅では使い切れない賞味期限の切れたスパイス類が毎度の事ながら登場します。

 

 

 

 

夕陽がきれいだったので肉を焼いている間に少し見に行きました。

 

 

まぁ悪くはないけどサイトから見える場所は限られるし、夏のゲレ山で推しているほど絶景って感じでもないので絶景期待で訪れると肩透かしな気分になります。

 

 

 

 

景色を見ている間、肉を友人に見てもらっていましたが良い具合に焼けたので食べていきます。

 

 

タレもツルヤの中では高めの物を選びました。

 

 

 

 

肉も柔らかくてうまいのですが、タレの効果抜群だったと思います。

 

 

このタレならどんなに安いお肉でも美味しく食べられそうな気がしました。

 

 

 

 

お高いお肉の後は豚バラを焼いていきます。

 

 

昼のラーメンが多かったのかお腹の空き具合がそれほどでも無いのですが、頑張って食べていきます。

 

 

 

 

19時過ぎ、太陽も沈み夜の帳が下りようとしています。

 

 

 

 

 

ちょっと暗いのですが、今日のレイアウトはこんな感じになっています。

 

 

風が若干あり、火の粉で穴を空けたくなかったので焚き火台は少し離しています。

 

 

 

 

続いて焼き鳥を焼いていきます。

 

 

いつも串を焦がしてしまうのですが、手前過ぎると焼きが甘いし、悩みながらも中央で焼いています。

 

 

 

 

こちらも炙ったら美味しいかなと思って買った物になります。

 

 

 

 

 

最後は焼きそば、野菜を買っていたのに全く焼かなかったので玉ねぎだけ投入した玉ねぎ焼きそばが出来上がりました。

 

 

キャンプでどうしても食べたいと友人が推してくるので選んだのですが、大抵美味しく仕上がるので満足度は高いです。

 

 

 

 

後は前回も持ってきていたペヤングの激辛ソースを投入してきっちり完食しました。

 

 

 

 

 

食後は焚き火タイムに移行です。

 

 

ちなみに薪は一束1,100円とかなり高めです。

 

 

 

 

時間は20時半頃、気温も18℃を下回って半袖では寒かったので薄手のパーカーを羽織りました。

 

 

それにしてもこの時期では考えられないぐらいの気温に友人たちもかなり満足しています。

 

 

 

 

21時頃まで焚き火を囲んで過ごしていたのですが、友人の一人が寝落ち寸前だったので残った薪は次の日燃やすことにして幕内に移動する事にしました。

 

 

 

 

 

幕内では食後のデザートとして買っていたストロベリーワッフルを食べたのですが、味はイマイチでした。

 

 

 

 

 

22時半過ぎ、自分も眠たくなってきたのでそろそろ寝る事にします。気温も20℃を下回り、夏とは思えないぐらいのコンディションで寝袋に入ってちょうど良さそうな感じです。ただ、心配事は蚊帳が無い所でそのまま寝る事になるのですが、意外とカナブンが多くて不意のカナブンアタックにビビりまくっていました。それでも朝早かった事もあり眠気MAXのため、寝袋の中で横になってしまえばすんなりと眠りに着くことができました。

 

 

 
 
2日目は別記事にて。