10月29、30、31日の2泊3日で那珂アーバンキャンプフィールドへ行ってきました。今回は家族3人で秋キャンプを堪能してきます。
那珂アーバンキャンプフィールド(NAKA URBAN CAMP FIELD)
今年の2021年7月21日にオープンしたキャンプ場になります。コンセプトは街ナカキャンプ、程よく街中にありコンパクトで整備されたキャンプ場のイメージがWeb上から伝わってきます。今回は滅多に訪れない茨城に行ってみたいとの思いから探して見つけたキャンプ場になります。
基本情報
東京からは約120km、渋滞無しで約1時間半程で到着します。
〒311-0133 茨城県那珂市鴻巣786-1
TEL 090-2130-7714
TEL 090-2130-7714
那珂ICを降りて直ぐにある、標高40m程のキャンプ場になります。今回はオートサイト電源無(3,300円/泊)の他、入場料大人1,000円/人、子供500円/人の料金となります。最近セレブなキャンプ場(料金だけ)が多かっただけにめちゃくちゃ安く感じます。
詳しい情報は公式HP参照。
10月29日(金) 1日目
週末の天気は良さそうなのですが、気温は一桁まで下がるのでそこだけが心配ですね。
往路
今回もレンタカーを借りたのですが、初めての車種で三菱のミラージュになりました。レンタカー屋で見た瞬間めちゃくちゃ小さい…荷物入るか不安だ、と思いました。
家に帰って改めて荷室を確認するとめちゃくちゃ狭い、今回はストーブもあるし本格的に荷積ヤバいかも、と思いながら積み込みを開始。
結果、やっぱり厳しかったです。
片方のシートを倒したのですが、荷物パンパン過ぎ。
スノーピークのローチェア30×2脚を諦めてロゴスのタイニーチェアに変更して何とかこの状態になりました。何気に車種の関係で持って行きたい荷物を諦めたのは今回が初めてになります。当然、2列目のもう片方の足元にも荷物があるので嫁様ご機嫌斜め気味ですが、我慢してもらうしかないですね…。この状態もキャンプ場往復の数時間の我慢、レンタカー代をなるべく抑えるべく、いつもぎりぎりを攻めているので仕方ないのですが、次回はいつものフィットが当たってほしいです。
本日は15時出発になります、金曜日に移動+設営を終えて、次の日丸々楽しもうとの魂胆です。本当はもう少し早く出たかったのですが、これが限界でした。キャンプ場のチェックイン時間が17時のため、全部高速を使って移動になります。首都高はほぼ乗らないのですが予想していた通り中々神経を使う道のりでした、途中隅田川の横を走る6号辺りで結構な渋滞に巻き込まれて時間がかかってしまいました。まぁ道路事情に明るくないのでナビ通りに進む事しかできないので我慢するしかないですね。そんな渋滞も常磐道に入る頃には空いてくれて快適に進める事が出来ました。助手席に座っている子供もいつの間にか眠っています。一人黙々と運転し目的の那珂ICを降りて、寄り道せずにキャンプ場に向かいます。
キャンプ場到着
17時半前、キャンプ場にようやく到着です。時間的にはぐりんぱに行った時と同じぐらいなのですが辺りはすっかり真っ暗になりました。
管理棟はキャンプ場を出て20m程歩いた道沿いにあります。
チェックイン予定時間が17時だったのですが30分ほどの遅刻です、予め連絡を入れておいたのですが「辺りが真っ暗になりますが大丈夫でしょうか?」と逆に心配される感じでした。
早速、チェックインの手続きを進めていきます。ゴミは専用ゴミ袋1枚100円、燃えるゴミ、ペットボトルは同じ袋に入れて良いとの事、結構な大きさなので3日間1枚で十分足りそうです。瓶、缶は専用の回収箱があるのでそこに捨ててくださいとの事でした。今回は焚き火もしたかったので1束800円で購入しました、高いと思いましたが仕方無しです。因みに薪はゴミ回収場所の裏手に薪置き場があるので、適当に大きめの薪を3つ選んで自分で割って下さいとの事でした。焚き付け用に小枝を拾いたかったので拾っても良いか確認したところ、フィールド内は殆ど落ちていないので薪割り辺りに落ちている破片を好きなだけ拾ってくださいと言ってくれました。一応予約状況も確認し、本日の予約は私たち以外は2組、明日は満員との事でした。
設営
チェックインを済ませて、今回滞在するサイトへ移動です。こちらFサイト、と言っても真っ暗で何も見えません。
椅子やテーブルを出したり、ポールを通すのをサポートしてくれたりとちょっとした事なのですが、それが積み重なって時間短縮になったと思います。まぁ今日の作業で最も重要だったのは明かり係でしたが。
フリー
時間は19時前、時間も遅くなる事が分かっていたので外食で済ませます。行ったお店はキャンプ場から車で5分もかからない所にあるダイニング まつば。茨城と言えば納豆なので、納豆料理が食べられるお店を探して見つけた所になります。
私が食べたのは納豆カツ(1,200円)とライス、味噌汁(確か300円)。
味は想像していた通りな感じですが、意外とさっぱりしておりお肉も柔らかくて美味しかったです。お値段少し高かったですが、ご当地飯と言う事でアリかなと思いました。因みにですが、たまに取材も来るようで、ちょうど今週放送のオオカミ少年(11/5)と言う番組に出るようです。この時は磯山さやかがいらしたそうで写メを見せて頂きました、大分痩せた感じですよね、と一言添えて…。
かなりお腹一杯になった後は買い出しです、満腹状態で買い出しに行っても食べたい物が思い浮かばないのですが、テントに戻っても何も無いので頑張って立ち寄ります。お店はカスミ フードスクエア那珂店、24時まで空いているので夜遅くても使えるのが有難いです。こちらもキャンプ場から車で5分圏内の場所になります。
今回の買い出しはこんな感じです。
毎度の事ながら大したものは買っていませんが、寒いのでお酒は少しだけにしました。
キャンプ場に戻ってきて買い出しした物を幕内に移動させます。そろそろ寒さが辛くなってきたのでフジカに火を入れて幕内を暖める事にします。子供はシャボン玉がしたいと言い出して真っ暗な中、シャボン玉をやり始めました。
幕から漏れる明かり頼りにシャボン玉で遊んでます、あまり見えないような気もするのですが満足したようです。
温かい飲み物が飲みたくなったのでコーヒーを飲みます。
何かドリップパックのコーヒーすら面倒臭く感じてしまって、スティックタイプを選んでしまいました。
幕内では明日何をするか話しながら過ごしていたのですが、別のサイトからBOOWYの氷室の声が聴こえてきます。嫁様はキャンプ場で音楽かけて良いの?的な事を聞いてきましたが、就寝時間もまだだし、周りも人が少ないから良いんじゃないの、と言っておきました。
因みに常磐道が道挟んで隣を通っており、更に生活道路も近いので車の音は結構多いです。これがアーバンキャンプフィールドと銘打ってる理由かと思いました。
気付けば時間は22時前、流石に子供も眠たくなってきたようなので皆んなで寝る事にします。
フジカの近くにいると全く寒さを感じませんが、ストーブを消すと一気に気温が下がりそうなので皆んな着込んで就寝です。私は上下ヒートテックのみで寝袋に入るのですが、ペラペラシュラフで少し不安なため、パーカーを枕にしていざと言う時は着込めるようにして寝る事にしました。気付けばBOOWYも止んで、聞こえてくるのは車の音とたまのヤン車(バイク)の甲高い音のみ。意外とうるさいなと思いながら眠りにつきました。
2日目は別記事にて。