今更ですが去年行ったキャンプの話になります。

 

11月16、17日に大原上布施オートキャンプ場へ行ってきました。今回は会社で一緒に働くおっさん4人が私のテントで寝泊りするグルキャン?おやじキャンプ?おっさんずキャンプ?何て定義されるか良く分からない、取り合えず気心しれたメンバでのキャンプになります。

 
 

 
 
大原上布施オートキャンプ場
 

 

関東で数少ない薪使い放題のキャンプ場。冬間近で寒いことを想定し焚火たくさんできればと思い選びました。

 

 
 
 
基本情報
 
東京からは約100km弱ぐらいの距離になります。
 
 
 
千葉県いすみ市上布施593番地
TEL:0470-66-1718
 
 
料金は一泊4,500円、更にWebサイトに割引クーポン(500円引き)があるので泊まる方は印刷必須です。
この料金に薪使い放題も含まれているのでケチケチせずに燃やしていけます。
 
 
詳しい情報は公式HP参照。
 
 
 
 
11月16日(土) 1日目
 
この日はピンポイントで晴れ。週明けから天気が崩れる予報なのでほんと天気に恵まれました。
 
 
 
 
 
往路
 
今回は、大人の男4人だったのでシエンタをレンタルしました。
 
 
荷室ごちゃごちゃしていますがまだまだ余裕で入ります。毎度レンタルしてると車欲しいなぁって気持ちも湧いてきますが、キャンプでしか使わんだろと自分に言い聞かせてます。
 
 
 
 
各自の最寄駅に立ち寄りながら参加者を拾ってキャンプ場へ向かいました。
買い出しは道中の『おおたきショッピングプラザ オリブ』に立ち寄りました。高速降りてからキャンプ場までの中間地点辺りであまり大きなスーパーもなさそうなので妥当なところだと思います。
 
 
 
店は結構広く、食糧、酒の他、100均なんかもあるので忘れ物をしてもここで買い足せます。
ちなみに写真は『いなげや 大多喜店』なのですが、『城下市場』という店舗もあり、そこの方が地元食材やちょいとグレードの高い肉、魚なんかを取り扱っているので、こちらがおすすめです。
私はそれに気づかずにいなげやでガッツリ買い込んでしまいました…。
 
 
 
 
キャンプ場到着
 
キャンプ場はこんなところに!?ってな感じで急に看板が出てきます。
 
 
この急な坂道を上っていくと受付の小屋があります。
 
 
ホント、必要最小限の作りと言った感じでキャンプ場の売店に期待してはいけません。
 
 
 
 
設営
 
サイトは山っ側の場所になりました。
 

サイト内に木があって邪魔だなと思いました。
 
 
 
 
取り敢えず設営前にテーブルと椅子を出して乾杯からです。
 
 
私は相変わらず弱いのでほろよいです。ちなみにこのキャンプあるある乾杯写真も、「ちょっと待って!」と言いながら撮ったりしないといけないので、滑稽だなと笑けてきました。
 
 
 
 
と、みんなでダラダラと飲みながら設営していきました。
 

結構、横ギリギリに設営できたかなってな感じです。冒頭にあった木が無ければもう少し余裕があったかもしれないです。
 
 
 
 
フリー
 
フリーと言っても設営後は飯で、肉を焼いたり、惣菜をつまみながらのんびり過ごしました。
 
 
 
 
 
 
日が明るい内に施設内も写真を撮っていたので載せていきます。
 
 
 
ここはトイレになります。
 
 
 
 
 
トイレ横にゴミ捨て場があります。当たり前ですが分別が必要です。
 
 
 
 
受付から入口方面へ下っていくと薪置き場があります。
 
 
斧もあるので、自分で薪割もできます。良さげな薪を引っ張り出して薪を割っていったのですが、斧待ちギャラリーもできるので皆さんの薪割姿を見たり、見られたりしながら初薪割を楽しみました。気持ちよく薪が割れるので調子に乗ってパカパカやっていたら右手の人差し指と親指の間の皮がめくれてめっちゃ痛かったです。薪割には滑り止め付き軍手必須です。
 
 
 
 
薪置き場の隣にはニワトリやウサギもいました。
 
 
 
ちょっと見て癒されるぐらいですかね。
 
 
 
 
陽も落ちて、飯も済ませて焚き火タイムに徐々にシフトし始めました。
 
 
ちなみに木の枝にランタンをぶら下げて過ごしてました。ちょうど良い感じにサイトを照らしてくれています。邪魔な木って言ってゴメンね…。
 
 
 
 
 
20時前には気温も下がって8.5℃、焚き火が体を温めてくれます。
 
 
 

 薪割りしてこんなに持ってきましたが使い切れず、薪置き場に翌日戻す事になりました。
 
 
ダラダラとお酒を飲みながら、皆んなで話をして夜が更けていきました。大人だけで行くとこうしたゆったり時間があるので贅沢に感じます。
 
 
 
 
11月17日(日) 2日目
 
今日もいい天気で完全乾燥で撤収できるなと思いながら天気予報を眺めていました。
 
 
 
トイレに行った時の写真です。この日は全サイトみっちり埋まっていました。
 
 
 
まだまだ朝も早く寒いですが、一人コーヒーを飲みながらぼーっとしていました。
 
 
 
フリー
 
みんなが起きてきて朝食づくりです。
 
 
私の定番になっているホットサンドを手際よく作っていきます。トラメジーノを使っているのですが、ここ最近よく焦げます。火力の問題かトラメジーノの品質の問題かよくわからないですが、この焦げるのが何気にストレスになったりもします。
 
 
 
 
チェックアウトは12時なのですが、昼飯をどこかで食べて帰りたいとなったので、ぼちぼち撤収の準備を始めていきます。ただ、山っ側のサイトは太陽の光が全然当たらない。テントの夜露と結露が全然乾いてくれない。天気は良いのに日の当たり具合でこんなにも変わるものかと思いました。
 
 
ギアを順番に片付けていると『ロゴス タイニーチェア』に穴が。多分焚火の火の粉で穴が開いたんだなと思いましたが、それと同時にホントに穴開くんだと思った瞬間でもあります。
 
 
 
乾燥に時間がかかり12時ちょっと過ぎたぐらいにキャンプ場を後にしました。
順番的には私たちの後には2,3組ぐらいしか残っていませんでした。
 
 
 
 
復路
 
昼飯はご当地飯と言うことで勝浦タンタンメンを食べに『江ざわ』に行きました。
 
 
到着したのは確か13時頃だったと思いますが、かなりの人が順番待ちをしていました。さすが人気店と言ったところです。店員さんに順番待ちを告げ、待ち時間が1時間ぐらいとのことだったので、他の観光地をナビで探して時間を潰すことにしました。
 
 
 
 
私たちが立ち寄ったのが『八幡岬公園』。
 
 
岬に行けば何か見るものでもあるでしょってな安易な考えですが、無料駐車場もあったりしてちょうど良かったです。
 
 
公園内を散策しながら岬を目指します。
 
 
 
 
遊具なんかもありましたが、だれも使っていません。ってか人が殆ど居なく、釣り人が駐車場辺りにいるぐらいですね。
 
 
 
高い所にあるので景色は抜群に良いのですがなんだかさみしい所です。
 
 
 
 
太平洋の水平線を見てしばし時間を潰しました。
 
 
 
 
岬で時間を潰したのち、『江ざわ』へ戻ってきましたが結局トータル2時間ぐらい待ちました。
ちなみに私たちのグループの後がラストオーダーだったようです(スープ切れのため)。
 
 
私が食べたのは大辛で一番辛いやつ。確かに辛かったですが中本の北極ほどではないです。ただ、ラー油の辛さなのでむせるむせるで食べにくい一品でした。
 
 

他もいろいろと食べてみたいと思ったのですが、中々来る機会はないよなぁと店を後にしました。
 
帰り道は案の定アクアラインの渋滞に巻き込まれましたが、みんなを最寄り駅に送り届け、何とかレンタカー返却時間に間に合うよう返すことができました。
 
 

 
 
2019年のキャンプは以上になります。
気心しれた野郎だけのキャンプでむさくるしい感じもありますが、ファミキャンやグルキャンとは違ったキャンプでバカがやれて楽しかったです。また似たようなキャンプができればなと思ったキャンプでした。