『スノーピークポイント攻略』と言うほど攻略ではありませんが、私が気になった事で色々なサイトを読み漁りましたが拾えなかった情報もあったので、整理してみることにしました。既に会員だったり、高ランクの方はスルッとスルーな内容です。

 
 

 
 
スノーピークポイントカード会員
 
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基本情報
 
スノーピークポイントカード会員になるとポイントを貯めていくことができます。ポイントは非売品の限定ギフトと交換することができるので、ファンは意識してポイントを貯めています。会員登録は無料ですがガッツリ個人情報(名前、住所、メアド、TEL等々)の登録が必要になります。登録後、ポイントカードが送られてきますが正直アプリの方が使いやすいので、カードの出番はほぼ無いと思います(ポイント貯めていく場合はアプリを落としてきて使っていきましょう)。
 
また、スノーピークポイントカード会員になるとポイント貯蓄の他に、提携キャンプ場の利用で特典を受けることができます。詳しくはリンク先を参照ください。
 
 
 
 
ポイント付与の方法は以下の2点があります。
 
  • 商品購入金額に応じたポイント付与
  • 店舗来店によるポイント付与(チェックイン)
 
 
ポイント付与率は会員ランク毎に異なります。
 
 
購入商品の定価に対して、
  • レギュラーカード会員 2%
  • シルバーカード会員 3%
  • ゴールドカード会員 5%
  • プラチナカード会員 6%
  • ブラックカード会員 7%
  • サファイアカード会員 8%
となっております。(2019.7時点)
 
 
最新の情報は公式サイトのスノーピークポイントカード会員をご確認ください。
 
 
 
 
会員ランクのランクアップ、維持
 

ここがこの会員システムのいやらしい所で、ゴールドカード会員以下はランク降格判定があります。年間の累積購入金額がプラチナカード会員の金額に満たない場合、金額に応じたランクに設定されます(例えば、1年目レギュラー、2年目ゴールド、3年目シルバーがあり得ます)。ちなみに年間累積購入金額はポイント発生する商品を買ってから1年ではなく、年の始まりから終わりまでの累積購入金額になります。プラチナカード会員まで達すると降格判定がなくなります。

 

 

また、ブラックカード会員のランクアップ条件は年間累積購入金額ではなく、累積購入金額になります。その為、ずーっとシルバーや、レギュラー会員で毎年少しずつ購入した場合でも、累積購入金額がブラックカード会員の金額(100万円)に達すると、そのタイミングで一気にランクアップします(規約によると)。

 

 

ポイントを効率良く貯めていくとなると、会員ランクは重要になってきます。

 

 

公式サイトのランク確定のためのご購入累積金額の条件については熟読しておいた方が良いです。

 

 

私も当初、ポイントは特に気にしなくても良いやと思っていたのですが、金額が大きくなるにつれてプラチナカード会員は一応なっておくかって気持ちに変わってきました。ただ、その時はまだポイントはどっちでもって気持ちでしたが、実際にポイントが付与されて、ある程度交換できそうな物が見えてきた時に、ポイントを効率よく貯めなくてはって気持ちに変わってきました。

 

 

 

 

ポイント付与、累積購入金額対象
 
雪峰祭が春、秋と年二回ありますが、そこでのセール品はポイント付与、累積購入金額の対象には入りません(雪峰祭以外のスノーピークで実施しているセール品に対しても対象外となっている模様です)。ただし、雪峰祭限定アイテムは対象になります。前述からポイント獲得やランクアップ、維持の為には定価販売している商品を購入する必要があります。
 
 
 
 
ポイント付与、ランクアップタイミング
 
ポイント付与タイミングも、ランクアップタイミングも基本即時反映になります。つまり商品を購入したタイミングで反映されます。ただし、雪峰祭などセールでごった返す時は、全顧客のポイント反映が後日まとめて実施って事もあります。雪峰祭2019春も後日まとめてでしたが、サーバダウンが原因だったのかな?と推測しています…。
 
 
 
 
ポイント獲得の効率化
 
ポイント付与対象商品を安く購入
 
際限なくお金がある人は気にしなくてもよいですが、世の中の殆どの人はなるべくなら安く買いたいと思っているはずです。スノーピーク実施のセールではポイント付与対象外でしたが、販売店独自のセールでは付与対象になるようなので、そちらを有効活用するのが一番良いかと思います。例えば、スポーツオーソリティ、ヒマラヤなどのセールを利用して、安く購入してポイントを獲得するのが効率が良いかと思います。
 
 
その他にはスノーピークの優待券を利用して直営店で購入するやり方もあります。優待券入手に向けた投資(複数の意味で)が必要になりますが、セール日を気にしなくて購入していけるのが有り難いです。
 
 
上記、セールにて入手した場合のポイント、及び購入金額のカウントは、冒頭の基本情報記載の通り、支払った金額ではなく割引前の価格が基準となります。
 
 
 
 
ランク昇格を意識して購入
 
ポイント付与率は会員ランク毎に異なる事は基本で記載しましたが、ポイント付与効率だけを考えるとランク昇格毎に分割して購入すると効率良く貯められます。
 
 
例えば、レギュラーカード会員で30万円分購入した場合のポイント付与は、
  • 30万円×2%=6,000pt

レギュラーカード会員でランク昇格単位で分割して30万円分購入した場合のポイント付与は、

  • 10万円×2%=2,000pt
  • 10万円×3%=3,000pt
  • 10万円×5%=5,000pt

ポイント差4,000ptと結構差が付きます。貪欲に貯めていきたい方は面倒くさいですが試してみる価値はあるかと思います。

 

 

 

 

店舗来店によるチェックイン

 

基本情報

 

店舗に来店しチェックインを行うと、1pt 付与されます。この際、アプリを使用すると位置情報を使用して、店舗前まで行かずともチェックインポイントを得ることができます。チェックインは1日、1店舗、1回まで。複数店舗はしごするとその分獲得可能です。また、雪峰祭では1回のチェックインで 50pt にアップするので積極的に狙っていきたい所です。

 

 

ちなみに私、雪峰祭2019春の時は、まだポイントどうでも良いと思っていたのでチェックインはやっていませんでした。チェックイン可能な全店舗で 50pt になっているのか、それとも雪峰祭をやっている店舗のみで 50pt になっているのか分かりません。

 

 

 

 

判定精度

 

判定精度は結構シビアな方だと思います。当初、位置ゲーのような感覚で半径 500m~1km とかでも獲得できるのかと思っていたのですがそんな事は無い。表示されるマップ上だと、半径 50m ぐらいのサークルになっていますが、個人的な感覚からするともっと狭く、良いトコ 15m~25m ぐらい近づかないとチェックインポイントを得られない感じです。また、チェックイン場所のプロットを見ると建物奥に配置されている場所も多々あり、遮蔽物が多く高いビルに囲まれていたりすると、すんなりチェックインできない事もしばしばあります。その場合、根気よく取りやすい場所を探すしかないです。

 

 

 

 

おススメチェックイン場所

 

アプリからチェックイン可能な店舗を調べることができるので眺めていると、複数店舗のチェックインが可能な場所がチラホラとありました。場所によっては3点取りもできるので、近くに立ち寄りの際はお忘れなくチェックインしてみて下さい。都内近辺しか見てないですが、2点取りはまだまだあると思いますし、全国探せば4点取り以上のオイシイ場所もあったりするのでは?と想像します。

 

 

■ 3点取り

 

 

ららぽーと立川立飛店付近

 

 

 

 

 

MARK IS みなとみらい店付近

 

 

 

 

 

 

テラスモール湘南店付近

 

 


 

 

 

ららぽーと海老名店付近

 

 

 

 

■ 2点取り(もっともっとあると思います)

 

 

 

昭島アウトドアヴィレッジ付近

 

 

 

 

 

 

ららぽーとTOKYO-BAY(船橋)付近

 

 

 

 

 

 

コクーンシティ(さいたま新都心)付近

 

 

 

 

 

ららぽーと富士見付近

 

 

 

 

■ 歩いて多拠点取り

 

 
表参道付近
 
 

 

 

 

 

 

新宿駅付近

 

 

 

 

 

 

お台場付近

 

 

 

 

 

 

越谷レイクタウン付近

 
 

 

 

ポイントラリーシミュレーション

 

ここからはちょっと妄想の話。雪峰祭の時にポイント目的でチェックインしまくるとしたらどんな感じになるか考えてみました。

 

 

シミュレーション(移動手段)

 

シミュレーションの前提条件を以下に設定しました。

 

  • 雪峰祭の 50pt は全チェックイン箇所で得られると想定
  • なるべくお金はかけない
  • 場所は都内
  • 期間は2日間

 

なるべくお金をかけずに二日間都内を動き回れる手段として考えたのは、東京メトロ24時間券が良いのではと思いました。

 

 

 

東京メトロ全線で使用でき、範囲内であればいくらでも乗り降り可能。値段も600円とお手ごろな上、24時間券なので、1日目を午後14, 15時辺りから開始すれば、2日目午前に動き回る事で、これ一枚で完結できると思いました。

 

 

 

 

シミュレーション(チェックイン箇所)

 

■新宿三丁目(5件)

  • エルブレス 新宿店
  • スノーピーク ルミネ新宿店
  • ビックロ ビックカメラ 新宿東口店
  • ヨドバシカメラ 新宿西口本店
  • JOURNAL STANDARD relume ルミネ新宿店

 

■渋谷・表参道(7件)

  • スノーピーク 表参道
  • JOURNAL STANDARD relume 表参道店
  • STEVEN ALAN TOKYO
  • Dice&Dice tokyo
  • Pilgrim Surf+Supply
  • CPCM
  • oneday

 

■池袋(2件)

  • エルブレス 池袋西口店
  • JOURNAL STANDARD relume ルミネ池袋店

 

■恵比寿(1件)

  • Pt.Alfred
 

■銀座(2件)

  • スノーピーク 東急プラザ銀座
  • スノーピークモバイル 銀座
 
■東京(1件)
  • スノーピーク 丸の内
 
■小川町(1件)
  • L-Breath Powered by Snow Peak 御茶ノ水店
 

■神保町(1件)

  • さかいやスポーツ エコープラザ
 
■豊洲(1件)
  • JOURNAL STANDARD relume 豊洲店
■南砂町(1件)
  • スポーツデポ 南砂町スナモ店
 

■東陽町 or 住吉(1件)

  • ロッポンギ・ジーンズショップ
 

■錦糸町(1件)

  • エルブレス オリナス錦糸町店
 

■中目黒(1件)

  • Ray's Store
 
 
 
シミュレーション(獲得ポイント)
 
前述のチェックイン箇所が全て取れた場合、
  • 25地点 × 50pt = 1,250pt
  • 1,250pt × 2日間 = 2,500pt
を獲得する事が出来ます。
 
 
 
 
ちなみに、上記ポイントと同ポイントを商品購入により獲得するには、
 
  • レギュラーカード会員 2% : 125,000円
  • シルバーカード会員 3% : 83,333円
  • ゴールドカード会員 5% : 50,000円
  • プラチナカード会員 6% : 41,666円
  • ブラックカード会員 7% : 35,714円
  • サファイアカード会員 8% : 31,250円
 
が必要になってきます。こうやって調べてみると意外と費用対効果がありそうな事が分かってきました。東京メトロ24時間券(600円)+都内への交通費、更に労力をかけても良いとの話であれば十分ありなのではと思えてきました。春秋で2年実施すれば、「トラメジーノ ブラック(10,000pt)」までスノーピーク製品を買わずとも届く計算になります。雪峰祭2019秋に一度どこまでできるか試してみようかな…。
 
 

 
 
基本的なお話ばかりでしたが、これから会員になろうと考えているお方のご参考になればと思います。