レインツリーの国/有川浩
この作品は本当に胸に刺さりました
そして何度読み返しても突き刺さります
自分の視野の狭さを痛感させられます
とある秘密を持った女の子の恋のお話
元々は同作者の「図書館戦争」シリーズに登場する架空の本でした
図書館戦争シリーズが好きで
(いずれ感想を書いていきたいですね)
そこからこの作品を知ったのです
この手の障害を扱った物語は
綺麗すぎて私個人的には苦手だったのですが
このお話ではそうはいきません
物語の中の都合の良い人ではないです
女の子がなんせ面倒くさい
でもそこがまた女の子らしい拗らせ方で
ちょっと共感しちゃったり
この作品では
「絶対理解し合えない」ことを再認識しました
ただそこで突き放してしまえば終了です
相手のことを理解できないと知った上で
互いがどうするのか
そんなことを考えさせられた作品でした
