銀鏡神社(2回目) | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
(前の記事から続いてます)
 
5月31日
 
 
銀鏡(しろみ)は
とーーーっても山奥です。
 
ひたすら走って
到着~音譜

 
おひさしブリーフ!!
 
 
階段を上がっていくと・・・
あれ?本殿がきれいだな
 
BEFORE↓(7年前)
 
新しくなったけど
これは、変わらず↓
女神を、男神が護ってるラブラブ
(三又の鉾は、夫神が持ってるね!)
 
古いものも、
ちゃんと残してるみたい↓
 
 
 
小さな神社だけど
末社が、山の上の方にまで
続いてあるんだよね。
 
神楽の舞の担当の社家に
それぞれの神が祀られているかんじだった。
社家の息子だけが
舞手になれる。
そういう決まりだった。
 
古びた祠が並んでた。
なんにも説明はないけど
一番大きな祠は、
鳩の羽が並んでる。
二つ
というのは、
女夫(めおと)の神を表すと思う。
片翼の鳥
という姿で表すものもあった。
二羽が合体して一つになる。
(双頭の姿)
 
祠が並んでる後ろに
古い看板が捨てられていた。
よく見ると
アマテラスなんざ
後ろの方でさ(笑)
原初の神々を祀っているんだなぁキラキラ
龍房山が、銀鏡神社のご神体だと
あとで出会った人が教えてくれた。
だから
第一の御祭神が
龍房山中に鎮座之大神
それが
イワナガヒメなのかといえば
古事記に出てくる神名では
定義できない神だろう。
 
そもそも、『醜い』と古事記に書くことじたい
この女神があらわす神威は
(それぞれの神威によって神名が作られている。本来は同一)
朝廷にとって、いや、世界にとって
脅威だったから悪者にされている。
強欲な人間が
神が創った楽園を支配し
富を独占し人々を支配する。
その悪者たちと戦った姿ですよ。
悪い奴をに変える
ナーガ(蛇神)の
なのです。
歴史も神話も
勝者の都合の良いように
変えられてしまうのです。
 
女神は、負けたというより
これ以上、罪のない者たちを犠牲にしたくない
と、身を引いたのです。
女神が戦えば戦うほど
奴らは、女神の可愛い巫女たちを殺し
罪のない子供たちを殺したので。
残酷なやり方で。
 
 
銀鏡の境内図
入口のところに
いくつか並んでる小さな祠
説明があるんだけど
 
前回、来た時も
気になった
これは、なんなのだろう?
道路沿いにあるんです。
なんだべなー?
 
んで
イチイの大木はこちら
って、案内があったので
行ってみたんだけど
ぜんぜん見つからず。
見つけたのは
民家がもうなくなる頃に
こんなふうに祀られている弘法大師
と、
寺として使っているのか
もう、使ってないのか
お堂っぽい二つ。
 
 
イチイの大木はあきらめて
次の場所へ行こうと思いつつ
この看板を見つけた。
これはこれは!!
行きたい!!
と、
矢印の方へと車を走らせた。
でも、どれくらいの距離だか
まったくわからない。
 
第一村人発見
で、聞いてみた。
 
おじいさんの話では
 
車で2キロくらい行ったところから
山を登らなきゃならないよ。
山の上にあんだから。
そら、あんた、無理だよ(笑)
誰か案内でもしなきゃ遭難するよ!
それに山ビルもいっぱいだ!
 
そうですか
あきらめます~笑い泣き
 
この看板があったところの
橋から撮った、
銀鏡川に合流する
小さい登内川
 
 
で!
このまま次の場所へ行こうかと
いったん、車を走らせたんだけど
なんだか
やっぱ銀鏡のなにかお土産を買おう!
と思って、
銀鏡川の橋のところにある
お土産やさんへ戻りました。
 
そこで
映画『銀鏡』のロゴが入った
ポロシャツを売ってたんです。
おお~!
買っていこう!
と、見ていたら
おじさんが
「それ、映画のやつなんですよ」
と話しかけてきたので
「わたし、観に来たんですよ!」
と言うと
「えええ~!!それはそれは!!」
と、話がはずみ、
なんと!
彼は
銀鏡の映画製作の関係者でもあり
銀鏡神楽の舞手でもあった!!
それも、一番最後の
夜明けの時に行う喜びの舞だそうだ!
うわぁ!!
すごい!!
 
私は子供の頃から
神楽を踊りたかったんだが
代々、その社家の子じゃないと
踊れなかったんだよ。
大人になって
東京へ仕事に出てたけど
7年前に帰ってきてね。
(7年前は私が銀鏡へ訪れた年!)
それから
舞手がいないなら
やりたい者がやろう
ってことになったんだよ!
 
良かった!!
ほんとうに良かった!!
銀鏡を愛する人が
踊るなら
それが一番
善いこと!!!
 
それで、あれこれと銀鏡について
話をしていたのだけど
 
ここで
私が今回
宮崎へ来た理由が
わかったのだ。
 
 
銀鏡神楽の中に
なぜか、鵜戸神楽があるんです。
それは、
我々が古文書などを調べてわかったことなんですが
(ちょっと理由を忘れてしまったが)
鵜戸の宮司から
鵜戸の神楽が無くなってしまうから
銀鏡で残してほしい
と、受け継いだんだそうです。
そのまま
銀鏡ではずっと舞い続けてきた。
鵜戸神宮では
もう文献もなにも残ってない。
たぶん、燃やされたんだろうね。
そのことがわかったので
去年4月に
奉納舞をしてきたんですよ!
そして
鵜戸の神職さんが
鵜戸の神楽を習いに来てるんですよ!
 
これを聞いて
涙をこらえるのが
大変でしたえーん
 
だって
だって
この記事のちょうちょうさぎさんたちは
このことに関わった方々だから!!
 
それは
日向の鵜戸神社だが
ちょうちょさんが家族で
参拝に行ったときに
ご主人になにかが入りこみ、
原因不明の難病になってしまった。
それで、ヒーリングしに行ったのです。
 
入り込んだものは
鯰(ナマズ)のような形の
別の惑星の方々だった。
(小さいのはオタマジャクシみたいだった)
 
 
 
たぶん
鵜戸という場所は
鵜戸神宮も鵜戸神社もそうだが
海辺の洞窟で
その洞窟が
彼らとの惑星とつながる場所
だったのだろうと思う。
 
山の中にも
そんな場所がたくさんある。
 
不思議の国のアリスみたいに
そこへ入ったら
異次元・異世界へと通じるんだと思う。
 
でもね
心が整ってない者は
なーんにも反応できませんので
あしからず。
 
心が整ってるというのは
特別な能力の持ち主なんかなじゃなく
おごり高ぶらず
良心をしっかり持っている者
ですよラブラブ
 
 
 
このたび、
神楽が戻ってきたことで
信仰の道も
つながったのだ!!
私は
その約束をしっかりと
果たす時が来たのだ。
 
道が塞がれた
とは
信仰のことでもあった。
 
銀鏡神楽は
ただの神楽じゃない。
 
私はそう確信したよキラキラ
 
 
その夜、
そのことをちょうちょうさぎさんに話すと
お二人も
ちょーーーーービックリ!!ラブ
そして
うさぎさんが
義父に借りたまま
ほっぽらかしていた本を思い出し
調べてくれました。
 
 
 
こちらは
ちょうちょさんが送ってくれた↓
 
 
 
神楽の彼が
自分が踊ってる時間に
同時進行で
この河原で
猪の御頭祭が行われることを
教えてくれました。
 
あの四角い岩の上に
供物を捧げるんだよ。
あの岩は
昔っから
まったく動かない。
あのまんまだ。
 
写真を撮ってくれました!
 この↓
四角い岩だそうです。
 
 
御頭祭をして
その肉は
みなさんでしっかりいただく
とのこと。
 
これって、
アイヌの、
熊を捧げる
イヨマンテにも通じるのかもしれない。
 
神からの恵みを
大切にいただいております。
ありがとうございます✨
の、感謝を捧げるキラキラアップキラキラ
 
そう思いました。
 
そして
これを書いてる今は
6月2日の朝ですが
これから
約束を果たしに
行ってきます!